既卒、アルバイトの人必見!アルバイトと正社員の違いは?

アルバイトで業界経験あるから正社員でも活躍できる!そんなことを思っていませんか?

これは人材業界にいる人間の共通認識なのですが、アルバイトと正社員は全く別物でアルバイトを経験しているから活躍できるということを採用する側は全く思っていません。

同じ会社で似たような仕事をしていたとしても、アルバイトと正社員は全く似て非なるものなのです。

それでは、アルバイトと正社員の仕事はいったい何が違うのか転職エージェント勤務の筆者が解説いたします。

本編は今正社員として働いていない既卒の方に特に読んでいただきたいです。

アルバイトと正社員の違いは?

まずは、アルバイトと正社員は何が違うのか、確認の意味も込めて解説をします。具体的には以下の違いがあります。

  • 待遇
  • 雇用形態
  • 責任

では、それぞれ解説をいたします。

待遇

言うまでもなく、正社員の方が給料も良いですし、給料の上昇幅も違います。

一方、アルバイトの場合も昇給がありますが、時給10円単位の昇給にもなりますし、賞与もアルバイトはないのが原則なので、必然的に給与差が出てきます。

高い給料が欲しければ正社員で働くべきです。

雇用形態

実は正社員とアルバイトの雇用形態は似ています。というのも、雇用先と就労先が同じです(派遣社員の場合は雇用先と就労先が異なります)し、昇給もあります。

また、雇用期間が半永久的に無限で、クビになったり、自分で辞めると言わない限りは雇用が続く点も同じです。

ただ、アルバイト(ドイツ語が語源)ですが、英語にすればpart time job(日本語のパート語源)となり、全ての労働の一部を補う人という位置づけです。

実は派遣社員にも同じことが言えるのですが、全ての業務のなかで責任を伴わない難易度の低い仕事、正社員にやらせる必要のない仕事をするというのがアルバイトなのです。

責任

上述でも触れましたが、アルバイトと正社員の大きな違いは責任です。

正社員の場合営業だと「売り上げ目標」という責任が付与されますし、売り上げ目標を課されない職種でも「経理」のような会社のお金の状態を任されるなど責任のある仕事をさせます。

対して、アルバイトの場合、居酒屋の注文を取る、レジ打ちなど重要な仕事ではあるものの、簡単なトレーニングで習熟できるものを任せているという位置づけにしか過ぎません。

たまに、アルバイトなのに正社員と同じ仕事をさせ、同じ責任を付与させている会社もありますが、そういう会社は結構ヤバい会社です。

仕事というのはその責任に合わせて、給与を設定しています。会社のマネージャーの給料が高いのは、課員たちの責任を一身に背負っているから、実際の業務オペレーションに加わらない場合でも高い給料がもらえるのです。

逆に、アルバイトに正社員同様の責任を与えている場合、その仕事の価値は「時給1000円×6時間×20日=月12万円程度の価値しかない」と会社がメッセージを出しているようなものです。

給料は仕事の価値で決まります。正社員はより高い責任を持っているので、それ相応の給料を設定され、アルバイトは責任の低い仕事をしているから安い時給で働かされるのです。

アルバイト経験は、正社員採用に何の評価もされないのはなぜ?

同じ業界でアルバイトの経験があったとしても、正社員採用においては何にも評価されません。

なぜかというと、同じ責任の下で働いたことがないからです。もっといえば、採用側の偽らざる本音をいうと「いろいろ経験してるけど所詮バイトでしょ?」としか思われていないということです。

実は就活の面接で、大学時代のアルバイトやサークル活動そのものに対して何の評価もしていないという話を聞いたことがあるかと思いますが、まさにその通りです。

アルバイトで培った経験に対して自負を持っている人は 、そんな自負は何にも役に立たない、就職の場で評価されることはないと思ってください。

アルバイトから正社員になるためには何が評価されるの?

では、今までアルバイトでしか働いたことのない人は、いったい何が評価されるのかですが、一言でいえば将来性です。

実は採用側が他の人がやっていない特殊な経験を求めているかといえば必ずしもそうではなく、その人が持っているポテンシャル、姿勢、人物面の方を評価しているのです。

では、具体的に何を評価しているのかというと以下の点です。

  • 自発性
  • 考えて行動をしている
  • 明るくコミュニケーションができるか

では、具体的な説明を加えます。

自発性

仕事に求められる力は、目の前の仕事の課題は何か、それをどう改善するのかという意思表示と行動をする力です。

アルバイトでも、自分で考えてほんのちょっと変えたことが仕事に劇的な変化を与えたことを経験している人も多いと思いますが、そういうことを意識してできているかということを採用側は評価しています。

何をやったかより、どう行動したかのほうが重要なのです。

考えて行動をしている

正社員でも多いのですが、惰性で行動している人に価値はないと筆者は考えています。

裏を返せば、1つ1つの行動に対してしっかり考えているエピソードがあれば伸びしろを評価してもらえます。

これもそんなに仰々しいことを伝える必要はありません。

居酒屋のホールでアルバイトしていた人なら、顧客単価を上げるために、空のグラスを見たら「何か飲み物をお持ちしますか?」と聞くようにしていたというレベル感で問題ありません。

ほんの少しの改善が影響を与えたということが重要なのです。

明るくコミュニケーションができるか

これは当たり前といえば当たり前ですが、明るくコミュニケーションはできる人は、それだけで評価が上がります。

筆者の感覚で言えば、これができるかできないかだけで面接の評価は全然違います。これは30代の経験者転職においても全く同じです。

凄く単純なことなのですが、明るくコミュニケーションができるだけで武器なのです。

既卒アルバイトは就職を目指そう

アルバイトで稼げる給料と、正社員で稼げる給料は違いますし、正社員になれる年齢は25歳くらいまでです。

そこからの正社員就職は難易度が段違いに上がります。早めの就職をおすすめします。

今は第二新卒専門の就職エージェント(DYM就職、はたらいく)などがあります。そういうところを利用して面接をクリアして就職を成功させましょう!

面接に関しては、以下のサイトを参考にしてください。

まとめ

以上、まとめます

  • アルバイトと正社員は給料、責任の点で段違い
  • アルバイトの経験そのものは正社員としては評価されない
  • アルバイトでの行動や考え方や人物面は将来性として評価される
  • 正社員になれる時期は限られる!就職エージェントを利用して早めに就職しよう!

正社員で働いていない人を見ると、正社員で働けていないことに対する危機感がないように感じています。

もちろん正社員として働くことがすべてだとは思わないですし、会社に正社員として所属していない人で活躍している人、それなりの給料をもらっている人は沢山います。

しかし、大多数の人は、正社員に慣れてないがゆえに、バイトをいくつか掛け持ちし、それでも安い給料をやりくりして何とかその日暮らしをしている人が大半です。

そんな生活を打破するためには、正社員として働くことが重要です。今やっているアルバイトに対して高い意識をもちつつ、正社員として就職する原動力にしていただけたらと思います

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関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。