私がなぜコミュ障を克服できたのか?5つのコミュニケーションの本質

コミュニケーションが苦手だから、面接に受からない、友達が少ない、彼氏彼女ができない、そんなことを悩んでいる人はいませんか?

筆者もかつて話下手で、話の流れを止めてしまうことから「ストッパー」なんて異名をつけられたことがあり、女性にも全然モテないまま20代はイケてない大学生活、社会人生活を送りました。

しかし、30代になり、コミュニケーション力が上昇し、筆者を信頼する顧客も増え、女性を口説いて失敗することもなくなりました。

なぜ、「ストッパー」と呼ばれた筆者が、30代になってコミュニケーションに苦労しなくなったのかというと、コミュニケーションの本質を理解することができたからです。

そして、大半の人がこの本質を理解すれば、コミュ障を改善し、コミュニケーションが得意な人になれます。では、どうすればコミュ障を克服できるのでしょうか?

コミュ障だった私が、何に気を付けどんなコミュニケーションをしているのか解説をします。

コミュニケーション能力に上手な話術はいらない

まず、大半のコミュ障の人が誤解しているのは、自分は話が下手だからコミュニケーションが上手になれないと思っていることです。

ただ、筆者の感覚で言えば、自分のことを話が上手だと思っている人ははっきり言ってコミュニケーション下手な人が多いです。

筆者はお酒が好きで、カラオケも女性も好きなのでガールズバーに行くことがありますが、ガールズバーの20代の女の子たちは、よくこんなことを言っています。

「さっきの客得意げにすごい話をしてくるけど、なんかドヤ感満載でしゃべってくる奴うざい」

つまり、男性客は自分の話面白いだろ、俺かっこいいだろって話してくるけど、キャストの女の子たちはその話をつまらないと思っているということです。(この本音を聞きたくない男性たくさんいるんだろうなあと思います。)

逆に、いい「お客さん」だとか「友達」とか言われるレベルのお客さんは、おもしろい話をするより、キャストの女性とその場所を楽しめるようにエスコートしています。

筆者もその意識で楽しんでいるので、結果として女性側からご飯に行こう、遊びに行こうと誘われるので、結果としてそのガールズバーを一番満喫しているかもしれません。(同伴のようなオプション料金はないですよ笑)

面白い話や圧倒的な話術はコミュニケーションに必要ありません。むしろ、面白い話をしようとするとコミュニケーションは失敗します。その場をどうやって楽しい空間にしようかという意識をまずは大事にしてもらいたいです。

話術より必要な能力は傾聴力と話を引き出す力

では、コミュニケーション能力が高いと言われるのに最も必要な力は何かというと、筆者は傾聴力と話を引き出す力だと思っています。

なぜ、この2つが必要なのかというと、人は話を聞くより、話すのが大好きだからです。

小中学校の学校集会で、校長先生が講話を話すことがあったと思いますが、大半の児童・生徒はその話を聞いていましたか?でも校長先生は10分~20分気持ちよさそうにしゃべってましたよね?

話すのは慣れたらだれでもできますし、気持ちがいいんですよ。でも、聞くという作業は苦痛で相当面白い話じゃないと人は聞きたいと思わないのです。

つまり、相手を気持ちよくさせるのは自分が話すことより、相手に気持ちよく話をさせる状況を作ることなのです。ただ、何も話すテーマがないのに話すのもなかなか苦しいものです。

ですので以下の点を意識すればいいのです。

  • 話のとっかかりを作る
  • とっかかりから話を広げる

難しそうに感じるかもしれませんが、話のとっかかりは天気、仕事とかなんでもいいのです。

それよりも大事なのは、その話題から話を広げることなのです。

上手な話をするより、相手に話してもらえるような質問力と話を広げる技術を鍛えた方がいいのです。

例えば、男性が女性とディズニーデートの話を取り付けるためには、以下のような話の展開ができます。

天気の話→天気いい日は休みの日何をしてる?(休日の日何をしてる?)→休みの日に何をしたい→僕はディズニー行きたい→ディズニーいいね(女性)ディズニー行こうよ!

こんなに単純には話は進みませんか、話の展開のイメージはできますよね?このような形で自分が達成したいゴールにもっていくためにどういう会話を展開すればいいのかというデモンストレーションをしてみましょう。

余談ですが、筆者は出会いアプリを使ってよく女性とデートしますが、アプリでマッチした女性とメッセージのやり取り内容のご飯とお酒の話です。なるべくご飯とお酒以外の話以外はしないようにしています。

他の話をしても絶対ご飯やお酒に帰着するような話のストーリーを作ります。

出会いアプリのメッセージをやる理由はデートにこぎつける形に持っていくためのツールでしかないからです。そのため、「じゃあご飯行きましょう」に持っていくためにメッセージを展開しています。

アプリを使う目的は「出会い」です。女性側も「良さそうな人なら会いたい」と考えるので、そういう心理を認識してそういう会話展開をしています。

例えが少し悪いかもしれませんが、相手がどういう気持ちでコミュニケーションをしているのか、自分がどうしたいかという前提に立ってデモンストレーションをするとなお良いです。

会話に必要なのは演説よりキャッチボール!質問には端的な回答をしよう

上述で、人の話を聞くことがコミュニケーションにとって一番大事だと言いましたが、もう1つ大事なことがあります。

それは会話のキャッチボールです。

会話というのはお互いが話をしていて気が付いたら時間が経っていたという状況が一種の理想形です。それを実現させるには「端的」に回答するということです。

例えば、「昨日の晩御飯は?」と聞かれたら「肉じゃが」や「焼肉」と一言で返せると思いますし、「焼肉」と答えた後、補足するなら「叙々苑の」焼肉や、「とてもおいしかった!」など一言補足をつけるくらいしかないでしょう。

しかし、これが商談や就職・転職面接になると、緊張して長々と話す割に、芯を食わない話をしてしまう、何が言いたいのか分からない人が増えます。

実際、面接の中で転職理由を聞かれたときに、状況説明から長々と話す人がいますが、普通に「毎月残業が100時間を超えて体力面で限界を感じてるから」のような「一言」で返せる内容を面接官は求めています。

聞きたいことがあれば、その回答に対して次の質問が飛んできます。それに回答すれば会話のキャッチボールが成立します。

商談や面接をアピールの場だと思って、必要以上に自分を売り込んだり、長々と演説のように話したりする人がいますが、何が言いたいのか分からないので逆効果です。

友達と居酒屋で話をするのと同じように、会話のキャッチボールを相手は求めているという意識を持ってシンプルで端的な回答をし、相手からの反応を待つのもコミュニケーションの大事なポイントです。

話し上手になるためには、起承転結を大事にしよう!

とはいえ、話術を鍛えたい、話が面白い人になりたいという願望を持っている人がいるかと思いますので、話を上手になるためのコツも1つだけお話します。

それは、話の起承転結を大事にするということです。

漫才やコントが面白いのは、話の前提条件をある程度理解した状況で、ストーリーが展開され、何かおかしなことがあったうえでオチがあるからおもしろいのです。

これはコミュニケーションにも同じことが言えます。

笑いが起きたり、人々の興味を喚起させるものは、普通だったらこうなのに、その期待を裏切ったことなので、普通ならどうなのか、何が異常なのかという感性を持つ必要があります。

筆者はお笑い芸人や人気コメンテーターの話の仕方を研究し、ある程度話はできるようになりましたが、結構難しいですし、スベることもよくあります。

まずは、傾聴力と端的なコミュニケーションに注力して、少しだけ人気のお笑い芸人やコメンテーターの話し方を起承転結というキーワードを頭に入れながら少しずつ研究するといいです。

笑顔と余裕がコミュニケーションの最強ツール

コミュニケーションにおいて最も大事なことは、笑顔で落ち着いてコミュニケーションをすることです。

正直、話術がイマイチでも、傾聴力がダメでもなんだかんだで笑顔で落ち着いて話をしている人はそれだけで相手から好感を持ってもらえます。

コミュ障の人は、概して笑顔と落ち着きがないですし、ここが改善されるだけでコミュ障だとは思われなくなります。

はっきり言って、人と話して失敗しても命に影響はありません。コミュニケーションで失敗しても、次のチャンスなんてものはすぐ来ます。

だから、失敗したらダメだとか、怖いだとか思わず笑顔でゆっくり話す訓練を日ごろからするようにしましょう。

まとめ

以上、まとめます

  • 話術より傾聴力と話の展開が大事
  • 長々と話すより端的なコミュニケーションのほうが好感を持たれる
  • 話術が欲しいなら起承転結を意識した話をする
  • 笑顔と余裕がコミュニケーションでの最強ツール

コミュニケーションにおいて話すことは一番重要ではなくて、それより相手の心を思いやる気持ちが一番大事です。

ここでご紹介したことは、全て相手の気持ちになったことが前提にあってできるコミュニケーションです。

筆者がコミュ障を脱したのは、相手に自分との時間を楽しんでほしいという意識を持つように意識改革をしたからです。そういう思いやり精神が筆者のコミュニケーション力を劇的に改善したのです。

他にもコミュニケーションテクニックを上げたらいくらでもご紹介できますが、そのどれもが相手に対する思いやりがベースになります。

そして、コミュ障の人の最大の欠点は、自分のことでいっぱいいっぱいになっているから相手の気持ちを思いやれていないということなのです。

相手のことを思いやったうえで、本編でご紹介した本質やテクニックを活用してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。