本サイトでは、マイナビエージェントを最も利用して欲しい転職エージェントだと位置づけてご紹介しています。
その理由は、マイナビエージェントという転職エージェントの支援ターゲット、マイナビエージェントの支援体制、求人数、実績等が挙げられるのですが、それだけではありません。
実は、私がマイナビエージェントを利用して転職をした結果、年収1000万円を実現できたという事実があるからなのです。
そこで、私がマイナビエージェントを利用して、1000万円を実現できた体験談を、現役の転職エージェントとしての考察と併せてご紹介をいたします。
目次
私がマイナビエージェントを利用して転職活動をするに至った経緯

まずは、私がマイナビエージェントを利用して転職をした経緯についてご紹介します。
転職をしようと思った理由
私が転職をしようと思った理由は、一言で言えば会社から退職勧奨を受けたからです。
筆者が退職勧告を受けた理由は以下の通りです。
- 勤務態度が悪い
- 会社の方針と私のやってきた仕事に齟齬があった
- 1年間の売上が良くない
私は、基本的に上司だろうがなんだろうが自分が論理的に正しいと思うことではないと上司の言うことを聞きません。加え、お酒好きで二日酔いで会社に行くことも珍しくありませんでした。
そのため、会社からは結構怒られていました。加え、私が取り組んできた分野を会社が力を入れないことになったため、一時は社内上位の売上常連だったにもかかわらず、ある時期から売り上げが急降下してきました。
結果、勤務態度、成果双方を取っても会社からすれば雇い続けるメリットがないと判断され、退職勧奨を受けました。
マイナビエージェントを利用した理由
マイナビエージェントを利用した理由は、単純に1つです。それは、これまで利用したことがなかったから、それだけです。
私はこれまで2回の転職をしていますし、それまでも転職活動をした経験があり、大手と言われる転職エージェントは利用していました。
ただ、2回の転職のうち、1回は転職サイト経由、もう1回は小規模の転職エージェント利用での転職でした。
転職エージェント業界に勤務している以上、せっかくなのでマイナビエージェントを利用してみようという好奇心で利用をしてみました。
マイナビエージェントの面談を受けて感じたこと

マイナビエージェントの面談を受けて、私が感じたことは以下の通りです。
- ヒアリングが丁寧
- 私の求める就業環境について理解をしてくれた
- 紹介される求人数が多すぎず少なすぎなくて良かった
では、どういうことなのかそれぞれ説明を加えます。
ヒアリングが丁寧
私を担当してくれたキャリアアドバイザーは、私と同じくらいの年齢(当時33歳)で、業界経験も一定年数長い人でした。
大手の転職エージェントのキャリアアドバイザーの能力は結構ばらつきがあり、若い経験の浅い方もいれば、支援経験の長いベテランもいます。
私にはベテラン寄りの方を担当に就けたということは、業界のことを比較的わかっている人を配置してくれたのかな?と思います。(たまたまだったのかもしれません)
そのためか、転職理由、次に求める職場、年収、勤務地などを漏れなく確認をしてくれました。客観的に見ても丁寧で、ぬかりのない対応をしてくれたと思います。
私の求める就業環境について理解をしてくれた
私は前の会社を実質上クビになった人間だったのですが、合わない環境で働きたくないというこだわりを持っていましたし、自分の専門分野を生かせる転職エージェントで働きたいと思っていました。
ダメな転職エージェントは、とにかく求人数を受けさせて、会社から与えられたプロセス目標をクリアさせることにばかり腐心しますが、私を担当してくれた方は私の意向を優先して求人を紹介してくれました。
そのため、非常に好感を持って転職支援を依頼できたように感じます。
紹介される求人数が多すぎず少なすぎなくて良かった
マイナビエージェントから紹介されたのは5求人だったように記憶しています。本当はもっと多くの求人を用意してくれていたようでしたが、私の意向に合わせて、5求人に厳選して紹介してくれました。
転職希望者の年齢、経験にもよりますが、あるエージェントでは10求人以上紹介をしてくれました。しかし、10求人を見ると、年収面、自分の経験、意向等を考えるとそんな求人紹介したらダメじゃない?と思えるものが多かったです。
私がそのうち、3求人を応募しましたが、受けなかった2求人に関しても前職との関係性や私があまりいい印象を持っていなかった会社だっただけで、私の意向を汲んだ求人紹介をしてくれましたので好感を持つことができました。
面接フェイズ~内定フェイズでのマイナビエージェントの印象

転職エージェントを利用していると、面談フェイズ(段階)での印象と面接~内定フェイズとで印象が変わってくることがあります。特に、内定フェイズになった瞬間、内定を受諾しろという圧力をかけてくるケースがあります。
実際、私も転職エージェントとして圧力をかけた経験もあります。(最近は無駄だと思ってやっていませんが)
前置きが長くなりましたが、面接フェイズ~内定フェイズでのマイナビエージェントの印象についても回想したいと思います。
スケジュール調整は非常にスムーズだった
ダメな転職エージェントはとにかく面接調整をスムーズにしてくれません。基本的にメールベースでのやりとりがメインでした(今は専用システムを利用しているかもしれません)が、面接スケジュールは非常にスムーズでした。
利用しているうえで負担を感じることがなかったです。
面接結果連絡までも迅速に対応してくれた
各企業が採用意欲の高い会社だったので、いい結果も悪い結果も非常に早く連絡をくれました。応募した3社についてはいずれも書類選考を通過しましたし、面接結果についても早いものは当日、遅くても2~3日で連絡をもらえました。
企業側からの連絡が早かったのかもしれませんし、早めに選考結果を回収してくれたのかは定かではありませんでしたが、少なくとも結果回収の段階でもストレスを感じることはなかったです。
内定が出てから
内定が出たのは1社だったこと、その内定の出た会社に対して私自身がやりたいことをやれる、提示年収が低いもののインセンティブ(歩合)次第は年収1000万円も目指せるとわかっていたので、内定の場合即承諾すると伝えていました。
そのため、内定企業に対して特にごり押しをされたことはありません。
ただ、入社日について、早めに入社したい私の意向と、採用企業の意向が合わなくなる可能性もあり、希望入社日がかなわないなら他に受けている企業の結果をみて内定を承諾する旨を伝えていました。
しかし、結果として私の入社日の意向が通る形になりました。これは社内事情もあったのですが、マイナビエージェント側が丁寧に対応してくれたこともあるものと考えています。
全体を通しても、マイナスなことは特に無かったように記憶しています。
実際に入社して、年収1000万円を実現するまで

実際に入社して、私の労働環境は大きく改善しました。具体的には以下の通りです。
- 早く帰れる
- 自分のやりたい仕事ができる
- いい意味で放置してくれる
私は別に早く帰りたいとは思っていませんでした。やりたい仕事を自分が考えるやり方でできればいいと思っていました。
ただ、ある日は早く帰れ、ある日は遅くまで働ける環境というのはメリハリのついた働き方は非常に満足できるものでした。
そのため、私はとにかく成果を出して、歩合を上げるためにとにかく顧客数を増やし、売上をあげるための行動ができました。
また、上司がいいも悪いも業務の指示を出さないので、余計なアドバイスをしないというのも私が働き甲斐を感じた点でした。
こうして、最初は失敗しながらも、経験を積み、成功フローを構築できた結果、転職した当時の年収が400万程度だったのが、次の年には約1000万円という年収を達成することができました。
マイナビエージェントを利用して転職した結果、働き方、年収面ともに満足する結果を得られたのです。
まとめ
以上、まとめます。
- 私がマイナビを利用したのは、前職で退職勧奨を受けたことをきっかけにたまたま選んだだけ
- 面談フェイズ、面接~内定フェイズも丁寧で不満のない形で支援をしてくれた
- 入社後は自身の努力もあるが、努力しやすい環境の会社で働けた結果、年収1000万円まで実現した
正直ここまでのサクセスストーリーができたのは、転職したことが契機にはなりますが、私が若い頃苦労して身に着けた論理的思考力、コミュニケーションスキル、行動力が背景にあります。
また、ここでは書きませんでしたが前職に就職したのは業務能力や経験を欲しいと思っていたので敢えて自分に合わないブラック企業で自ら修業をしたこともこの成功要因に繋がっています。
だから、マイナビエージェントを利用して転職したからといって誰もが年収1000万円を目指せるわけではありません。そんなに甘い世界ではないと思います。
ただ、マイナビエージェントを利用して良かったことは、面談で丁寧なヒアリングをしたうえで私の目指すキャリアを理解してくれて、それに適した求人提案をしてくれたことにあります。
当たり前のことかもしれないと思っているかもしれませんが、結構できていない転職エージェントって多いのです。
当たり前のことを当たり前に対応してくれる転職エージェントだということを体験として知っているから、私はマイナビエージェントを推奨しているのです。
マイナビエージェントについては以下の記事で書いていますのでこちらもご確認ください。
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