仕事を丸投げする同僚がムカつく!仕事を丸投げされたときの対応策3選

先輩・同僚が仕事を丸投げしてくるのでムカつく!と怒ったことはありませんか?

筆者もかつて、上司が自分の仕事を私に丸投げしてきて、「詳しくは関係者に聞いてくれ」と仕事の詳細について説明せず、ひたすら丸投げして、挙句、「お前に任せた」という一言を残して飲みに行かれた記憶があります。

では、この丸投げに対してどうやって対処すればいいのでしょうか。また、自身が仕事を依頼する場合、何に気を付けて依頼をすればいいのでしょうか。

仕事を依頼するということについて、現役転職エージェントの筆者が解説をいたします。

丸投げとはどんな状態?

まずは、丸投げの定義について確認をしておきます。丸投げを辞書で引くと、以下のような内容が記されています。

  • (土木建設業界で)発注者から仕事を請け負った元請けが、下請けから手数料を取って仕事をそっくり譲ること。
  • 本来なら担当すべき業務をそっくり他者に任せること。

ここで認識していただきたいのは、2番目の「本来なら担当すべき業務をそっくり他者に任せること」です。

先輩、同僚が自分の仕事を、何の工夫もせずそのまま周囲に依頼するというのが丸投げの本義で、筆者の感覚で言えばただの迷惑行為です。

しかし、現実的には仕事の丸投げというのはビジネスの世界で行われますし、強い立場の人が、弱い立場の人に行われている現実があるのです。

仕事を丸投げされたときの対応策3選

では、仕事を丸投されたときに対応方法に関して解説します。

自身が仕事をする意義を確認する

基本的に、先輩を含む同僚から仕事を丸投げされるいわれはありません。なぜなら、大原則として仕事を振るのはマネージャーの仕事であり、先輩や同僚にその権限がないからです。

仮に、それが許される場合というのは、先輩社員や同僚とタッグを組んで仕事をしているという構造が考えられますが、そういった場合でも仕事を丸投げされた場合、何故自分がその仕事をするのかを確認したほうが良いです。

先輩社員が他の仕事を抱えていてどうしても業務を進めるうえで今やらないといけない場合、自分の作業に余裕があるならば、その仕事を受けることに必然性ははあるでしょう。

しかし、先輩や同僚が仕事を抱えているのと同様に、自分自身も仕事を抱えている場合は、合理的な理由がない限り、丸投げされるいわれはありません。

仕事はチームでやるものであると同時に、お互いの領域をもって仕事をすることがあるべき姿です。仕事を振ってくる以上、明確な理由をもって振るべきですし、自分が振られる場合、納得いかない仕事まで行う必要はありません。

仕事を振られる上で必要な情報を確認する

振られた仕事をやる場合、ただ「やって」と言われてもできるわけがありません。

ただ、現実としてそういう雑な仕事の振り方をする人はいます。もしもそういう仕事の振られ方をされた場合は、必要な情報は自分から仕事を振られた側に確認をしましょう。

特に以下のことについては確認をしましょう。

  • 仕事の目的
  • ゴール
  • 期限
  • ボトルネック
  • 完成イメージ

大原則として依頼された作業は短時間で効率的にやる必要がありますし、期限が遅いものを今やる必要はありません。

ただし、作業を振られる場合は、全ての作業を振られるというよりは部分的に依頼される可能性が高いので、業務の全体像を理解することはなかなか難しいでしょう。

そのため、どんなものを作って欲しいのかということを具体的に確認して完成イメージを自身で認識して、この作業をする上で、どんなことで作業の進捗がうまくいかないのかというボトルネックまで確認できていると良いです。

上司が管轄していない先輩、同僚の仕事を手伝ったところで、人事評価でプラスに働くことはそんなに多くないです。どうやって手を抜いて最短で終わらせるのかを徹底的に追求しましょう。

途中経過の確認は絶対にしてもらう

仕事を依頼されたら完成系を渡す前に、一度作業の途中経過を見てもらいましょう。なぜなら、依頼された作業が全て完成した状態で「思ったものと違うからやり直して!」とか言われたらこれまでやってきた作業が無駄になるからです。

仕事を丸投げする人間は、丸投げした業務に対して責任を取らず、作業が上手くいっていなかった場合、責任を作業者に押し付ける可能性があります。

つまり、苦労して作業をした割に評価されないし、仮に作業が上手くいかなかった場合自身に責任を押し付けられマイナス評価を受ける可能性があるということです。

そのため、人から丸投げされた作業に対して、自身が責任を取らないような工夫をしましょう。

具体的には、依頼された作業に関して、大枠と成果物のイメージができて、あとは惰性で作業すれば良いという状態まで持って行ったら、このまま進めていいのかという途中確認を依頼者にすると良いです。

人の仕事を手伝ったのに、責任を取らされるなんてバカバカしいことこの上ありません。人の仕事は手伝うだけ、責任を取らないというスタンスが大事なのです。

人に作業を依頼するうえで重要なこと

一方で、仕事をしていると、周囲に作業を振らないと仕事が完了しないケースもあります。そういう場合、何を認識しないといけないのかについても言及したいと思います。

仕事の責任者は作業を依頼した自分自身

作業を人に依頼する際、必ず認識しておかないといけないことは、作業を依頼してもその仕事の責任者は作業を依頼した自分自身であるということです。

仕事を上司から任せられるということは、その仕事の責任者になるということですが、必要な作業を全て自分でやらないといけないわけではありません。自分がやる必要のない仕事を他の人に依頼しても良いでしょう。

但し、他の人に任せた作業でも、仕事の責任を取るのは業務を依頼した自分自身です。

作業を人に依頼する際は、自分に責任が付いて回ります。作業者が自身のリクエスト通り仕事をしてくれなくても、その責任を取るのは自分だと意識しましょう。

仕事の丸投げはダメ!作業レベルに落とし込み単純な作業を依頼する

人に作業を依頼する際は、自分がやる必要のない、誰でもできる作業を依頼するというのが大原則です。間違っても仕事を丸投げするという行為はダメです。

では、どういう風に仕事を振ればいいのかというと以下のことが大事です。

  • 単純作業を依頼する
  • 仕事の目的、作業内容、期限、完成イメージを明確に共有する
  • 馬鹿でも分かるように説明をする
  • 単純作業で仕事が終わるような段取りをする

仕事を何も考えず丸投げをすると、自分の思い通り作業をしてもらえないですし、周囲から悪評を受け、自身が依頼する作業を対応してもらえない可能性があります。

そうならないようにするため、必要な情報をしっかり提供し、誰でもできる状況にした上で仕事を振る必要があります。

大前提として、作業をする人たちも暇ではありません。でも、そんな人たちが自分の振った作業に対して気持ちよく応じてもらえるような工夫をすることが大事です。

仕事をお願いするスキルに関しては、以下の記事を参考にしてください。

分量の多い仕事に関しては作業の途中確認を行う

基本的に仕事を依頼する際は単純作業をお願いするということが大前提にありますが、ある程度多くの分量の仕事を振らないといけない場合、「ここまでやったら一度見せてください。」とお願いして、途中確認を行いましょう。

いくら、単純作業だと言えども、ちゃんと仕事内容を理解せず失敗する人はいます。仮に失敗した状態で作業を進めてしまえば、自身の仕事の遅延にも繋がるし、その人の時間を無駄に取ってしまうことになります。

そうならないために途中確認をして、もし誤った道に進んでいたのなら早めに引き返せる状態にすることも時間の無駄を無くす上で大事なことです。

まとめ

以上、まとめます。

  • 丸投げとは本来なら担当すべき業務をそっくり他者に任せることを指す
  • 丸投げされる仕事は、極力やるべきではないが、もし、やるのなら自分がやる理由があるのかどうかを確認する
  • 丸投げされたら、何をしなければならないのか必要な情報を確認し、最短距離で行うため、途中確認をしてもらう(自分が責任をとらないようにする)
  • 自身が作業依頼をする際は、丸投げをせず、簡単な作業レベルを依頼するようにする
  • 作業途中で確認作業を行い、自分も作業対応者にとっても無駄をなくすようにする

仕事の丸投げは迷惑行為です。

筆者は、仕事を丸投げしてくる人間の仕事は原則受けません。

しかし、それでも仕事を受けないといけない場面は若い方には多いかもしれません。もし、丸投げされたら、仕事の責任を取らないようにしつつ、どうやって楽にミスがないように自身がコントロールするようにしましょう。

同様に、仕事を自身で振る場合も丸投げをせず、楽に作業をできるようにして自分も作業対応者にとっても楽に仕事ができる工夫が必要です。

個人的には、仕事は相互協力と思いやりが信頼関係を生みます。丸投げという相互協力と思いやりの欠いた仕事の進め方がなくなることを祈っています。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。