仕事をミスったけどどうしよう!仕事のミスから立ち直る方法

仕事でミスったら当たり前ですが誰でも凹みます。筆者も仕事でミスって精神的に参ったことがたくさんあります。

むしろ、20代の頃は、仕事で毎日ミスって凹みながら1日を過ごす、会社から自宅に戻っても心が病んだ状態になることが多かったです。

では、どうすれば仕事のミスから立ち直ることができるのでしょうか。

本編は仕事のミスに過去悩まされた社会人として、また現役の転職エージェントである筆者が解説していきたいと思います。

完璧さを求めないことが大事!

ミスはしてはいけないものだと考える方が多いと思いますが、筆者はミスをしてもいいと思っていますし、むしろミスは気にし過ぎてはいけないと考えています。

なぜなら、ミスを気にし過ぎて完璧な仕事をし過ぎると、仕事のスピード感が削がれてしまうからです。

ビジネスで最も大事なのはスピード感です。

ビジネスの状況は刻一刻と変化しますし、仕事には締め切りがつきものです。ミスをしないように慎重にしすぎるあまりに、変化に対応できない、締め切りを守れないということが起きてしまします。

筆者はミスが多いことを上司によく指摘され、指摘されることを恐れ、とにかく慎重に慎重にやる悪い癖ができました(そして、慎重にやったはずなのにミスを指摘されるという悪循環も生まれました。)

そもそも細かい点を修正しないといけない仕事なら、チェック者が必ず存在します。それならば、チェック者の力も借りて仕事をしたほうがはるかに効率的です。

1人で完璧にやりきることより、7~8割の完成度を目指しましょう。仕事のミスは、致命的なものさえなければおおよそ成立します。致命的なミスをしなければいいのです。

仕事のミスを気にしない!ミスは成長の糧

仕事のミスは気にしすぎないようにしましょうと言ってもやっぱりミスをしてしまうと凹んでしまうでしょうが、ミスは自身の成長の糧になります

なぜなら、仕事のミス、特に何度も繰り返してしまうミスは自分の課題だからです。裏を返せば、毎回毎回繰り返してしまうミスを克服することで、ビジネスパーソンとしてのレベルアップが図れるからです。

サッカープレイヤーの本田圭佑氏が「伸びしろ」という言葉をよく使っているイメージをお持ちの方が多いと思います(じゅんいちダビッドソンさんのネタを思い出す方が多いかもしれません)が、ミスは、伸びしろです。

ミスをしてしまう、特に繰り返してしまうものに関しては伸びしろだと割り切り、これを解消できたらもっと自分は成長できるという前向きな思考をするようにしましょう。

ネガティブな感情を利用してポジティブに仕事をする

ビジネスパーソンはネガティブではいけません。必ず物事をポジティブに仕事をしなければなりません。なぜなら、ビジネスは、人の課題を解決したり、人々に喜びや安心を与えたりすることで対価をもらえるシステムだからです。

ネガティブな人から課題を解決してもらったり、安心や喜びを与えたりことができますでしょうか。

上述でお伝えしたように、ミスをしたとしても、どうやって解決しよう、次はやらない、これは伸びしろだと開き直ってやり続ける気概の方が重要です。

ただ、ミスを沢山したらネガティブになってしまいますが、このネガティブな感覚は使いようによっては非常にビジネスに有効で、ミスのない仕事に役立てることができます。

では、ネガティブな感情がビジネスにどう有効なのかというと、リスク管理に使えることです。

ネガティブな感情というのは「~が起きたらどうしよう」、「~が怖い」など「失敗したくない」ということですが、裏を返せば、仕事を行うなかでのリスクが頭の中に描けているということです。

つまり、ネガティブな人は危険予測ができているということなのです。こういったミスを恐れるネガティブな人というのは、リスクを避ける脳ができていると言っても過言ではありません。

ただし、リスクを恐れているだけではビジネスパーソンとしては良くありません。リスクを察知したら、どうやってリスクを避けて成功まで導くのかというポジティブさがあれば、ミスを避けられることができます。

更に言えば、何がリスクなのか分からないけど不安に感じるのなら、上司や先輩に相談して、言語化できないネガティブなことを言語化してもらうという対策を取ることもできます。

逆にポジティブすぎて、何も考えずイケイケで仕事に取り組んでいる人は、ネガティブな人の要素を取り入れ、何をしたらミスになるのか、どうすればミスを避けられるのかを考えられると良いです。

今、ミスをして、ネガティブになっているのなら、自身にそのリスク管理の種ができていると言って良いでしょう。今ネガティブになっているのも自身の成長なのです

ミスを犯したらやらなければならないことは原因特定と改善策の立案・実行だけ

ミスを犯してしまったら、やらなければならないことはミスを悔やむことではありません。自身がなぜミスを犯したのかという原因と、どうやればミスを改善できるのかという改善案を立案し実行することです。

そして、同じようなケースに遭遇した時は、自身が考えたミスを防ぐ改善策を実行し、それでミスを防げるのかどうかを実践していきましょう。

ちなみにこのタイミングでまたミスがあったとしてもそれはそれで気にしなくていいので、さらにミスの原因を特定していきましょう。

1回立てた仮説が間違っているということははっきりいってよくあることです。裏を返せば、そのミスは非常に自身にとって根深い、非常に複雑な問題が隠れている可能性が高いです。

それであれば、さらに問題を追求し、改善策を構築していくことが重要です。

ミスには、作業手順、実際のオペレーション、自身の性格や体調など複雑な要素が絡んでいます。ミスを改善することは簡単じゃないです。

だからこそ、そのミスを特定・改善することが自身の大きな成長につながるのです。

最終的な手段は「やらない」を選ぶこと!

大半のミスは「改善」でなんとかなります。しかし、人には根本的に向き、不向きがあります。

何度も改善してうまくいかないのなら、その仕事を「やらない!」と決めて避けることが最終手段です。

筆者は、かつて証券会社に勤め、経営企画部に在籍し、プレゼン資料の作成を良く行っていましたが、どうしても上手な資料が作れない、何度チェックしても誤字脱字が多いなど非常に苦手意識を持っていました。

色々頑張って改善をしましたが、根本的に細かい作業は向かないし、経営企画部の後に営業に飛ばされ、そっちの仕事の方が楽しい、自分に向いていると感じました。

結果、資料を作る、細かい事務仕事が重要性を占める仕事はしないと決意し、人の心を扱う転職エージェントという道を選びました。

ただし、証券会社の経営企画部で上司に受けた指導は今でも筆者の仕事の進め方において重要な指針になっています。実はこの「改善」という考え方もこの時に学んだ考え方です。

具体的なオペレーションは苦手でも、仕事の進め方、考え方の「改善」は今でも筆者の仕事に生きています。

ずっと「できない」と悩むことは不健全です。前向きに取り組んで、改善を何度も行い、それでもできないなら適性がないと諦め、別の会社に転職して新しいことをするという選択肢を選んでも良いです。

転職に関する考え方をまとめた以下の記事も参考にしてください。

まとめ

以上、まとめます

  • 100点満点を目指さない!70点~80点を目指し、致命的なミスをしないような対策を立てる
  • 仕事のミスは気にしない、改善して最終的にうまくいけばいいという思考をする
  • 仕事はポジティブであるべき。ネガティブになっていてもリスク管理の感覚が生まれている自分を評価してあげる
  • ミスをしたら、嘆くより、原因と対策を考え、次にミスをしないようにする
  • 仮に同じミスをしたら、また原因と対策を考え実行すればよい
  • 最終的には苦手だから「やらない」を選ぶというのも大事な手段。その時は転職も視野に入れる

ミスの原因は数え上げればきりがありません。1つ1つなんでミスをしたのか、どうすれば改善できるかを考え、実行し続けて初めて改善ができます。

また、ある程度頑張ってもどうしてもできないものもあります。その時は、見切りをつけ、自身の能力の生きる場所に行けばよいです。

ミスで悩み続け、頑張って改善してもできなかったことから逃げたはずなのに、時間が経ってなぜかできるようになったということが筆者の社会人経験のなかで結構あります。

ミスについて真摯に受け止め、改善のために努力をすることは自身の糧になるんだと本当に実感しました。

仕事でミスったことを落ち込む必要はありません。ちゃんと真摯に向き合い、なんとか改善しようと努力することのほうが大事です。

本編がミスを嘆き、心を病まず、日々ポジティブに仕事に向き合ってもらえるきっかけになってもらえたら幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。