仕事が進まないからストレス!うつになる前に実践しておきたいこと

仕事が進まなくてストレスを抱えていませんか?筆者はかつて仕事が進まなくてストレスがたまり、うつになりそうになった経験がありますし、実際仕事ができなくてうつで会社を8か月ほど休職した経験があります。

ストレスは自分の心を恐ろしいほどにダメにしてしまいます。適度なストレスは仕事の質を向上させますが、それ以上のストレスは自分をダメにしてしまうので絶対放置してはいけません。

では、仕事が進まなくてストレスを抱えてしまった場合はどう対処すれば良いのでしょうか。

現役転職エージェント勤務で、過去ストレスに悩んだことのある筆者が、仕事が進まないことで抱えてしまうストレスをどう対処すれば良いのかを解説をします。

なぜ仕事が進まないとうつになるのか

まずは、なぜ仕事が進まないとストレスになるのかを検証したいと思います。

仕事が進まないと、以下の理由でストレスを抱えてしまいます。

  • いつ仕事が終わるのか分からないことへの苦痛
  • 自身の能力が足りないことへの落胆
  • オンとオフの切り替えができず、仕事のことで頭がいっぱいになる
  • 仕事をしたくないのにやらなければいけないギャップ

では、それぞれ説明を加えます。

いつ仕事が終わるのか分からないことへの苦痛

受験勉強を見てもわかるように、人が辛い、厳しいことをしても頑張れるのは、終わりがあるからです。

仕事も同様に、1つ1つの仕事は厳しいものですが、その1つ1つに区切りがあるから辛い状況でも仕事を頑張ることができます。

しかし、仕事が進まないと、いわばトンネルの出口が見えない状況に陥るので、「いつまでこんなつらい思いをしないといけないのだろう」というという苦痛を感じ、最終的にうつにつながってしまいます。

筆者も、毎回毎回大量の仕事を丸投げされ、しかもその業務に終わりが見えず、うつっぽくなったことが前々職の時にありました。

こういった状況は精神衛生上よろしくないです。

自身の能力が足りないことへの落胆

仕事が終わらないと、自分の能力が足りないのだという自責の念を感じてしまいます。

この自責の念を自分の伸びしろだと思って前向きにとらえられたらうつになるようなストレスを抱えることはありませんが、前向きにとらえられない場合は、「自分はダメな人間」だととらえ、強いストレスを生み出します。

筆者が入社1年目にうつになった理由も、自分がダメだから仕事ができないし何も覚えられないのだと感じたことにありました。

当時の自分を振り返ると、何をバカなことを考えているのだと思いますが、そこそこの大学を出て、自分はそこそこ頭がいいと思っていた思い上がりが自分をうつになるまで追い込んでいたのだと今では思います。

自身がプライドの高くできる人間だと思っているからこそ、ダメな自分を見つけた時の落胆が大きいです。

オンとオフの切り替えができず、仕事のことで頭がいっぱいになる

仕事が終わらないまま週末を迎えると、仕事のことを考えながら休みを迎えることになります。

そういう状況の中で、休むと仕事のことが頭の中にあるのでずっと悶々としてしまいます。

結果として、サザエさん症候群と呼ばれる日曜の夕方になると動機や吐き気を催すような人が増えてくるのです。

仕事をしたくないのにやらなければいけないギャップ

仕事が進まないと、仕事が終わらないことにストレスを感じますが、ストレスを感じたところで仕事は終わりません。

結果、仕事をしたくない、でも仕事をしなきゃというストレスが自身をどんどん蝕んでいきます。

強いストレスを抱えてしまうと、自身の精神状態がどんどん悪循環になっていくのです。

うつになる前にどう対処すればいいのか

では、強いストレスを抱えてしまった場合、うつになる前にどのように対処すればいいのかですが、できる手立ては以下の通りです。

  • 仕事が終わらない理由を明確にして、その課題を解決する方法を探る
  • 上司や周囲にHELPを出す
  • 休日には運動をするなどしてリフレッシュを図る

では、それぞれ解説を加えます。

仕事が終わらない理由を明確にして、その課題を解決する方法を探る

仕事が終わらないのは、何かしら明確な理由があるはずです。裏を返せば、仕事が終わらない理由が明確になっていないから対処できていないとも言えます。

その場合は、仕事が終わらない理由に対して、どんな対処ができるのかを考え、その原因を解決するところから始めましょう。

課題解決において、うまくいかない要因のことを「ボトルネック」と表現されますが、ボトルネックさえクリアになれば、大抵のことが上手くいきます。

ちゃんと自分がボトルネックを理解し、それを解決するだけの方策や行動ができているのかが、仕事のストレスを抱えずに済む最善の方法です。

上司や周囲にHELPを出す

ボトルネックが自分の中で分からない場合は、とにかく上司や先輩たちにHELPを出しましょう。

仕事ができる人は、何でも自分の力でやり遂げているわけではなく、できないことや問題点を早々に相談して、解決の糸口をつかんでいます。

できないことがあるのは当たり前なので、恥ずかしがらず、怒られるなどと思わずに早々に助けを求めましょう。

休日には運動をするなどしてリフレッシュを図る

仕事が終わらない限りは、ストレスの材料がなくなるわけではありません。ただし、目の前のストレスを少しでも軽減することは精神衛生上大事なことです。

自分のメンタルを保つためには、休日はできる限り仕事のことを思い出させないよう運動などしてリフレッシュし、日曜の夕方のサザエさん症候群ができるだけこないようにすることも大事です。

対処療法的な方法かもしれませんが、仕事が終われば、そのうつになりそうなくらいきついストレスも乗り越えられます。仕事が終わる前に自分がつぶれないようにするためにもリフィレッシュをするような取り組みをしましょう。

仕事が辛い場合に乗り切る方法については、以下の記事もご参考にしてください。

強いストレスを根本的になくすためには転職が最善

安易な転職はおすすめしませんが、筆者は少なくとも強いストレスがかかり続ける環境から転職して逃げることで最終解決を図ることができました。(クビになり会社を去ることにはなりましたが。)

会社が無茶ぶりをする環境であったり、上司が仕事の問題解決に協力してくれない、そもそも休みがない会社だったりしたら、ただストレスを蓄積しながら最終的には自分が潰れます。

ストレスでうつになったら、その後自分がビジネスの世界で使い物にならない状況になります。そうなるくらいなら、環境改善のため転職をしたほうが良いです。

ストレスが多すぎてこの会社で働き続けるのが無理だと思ったら、自分を守るために転職をしましょう。

転職に関しては、以下の記事も参考にしてください。

まとめ

以上、まとめます

  • 強いストレスを受け続けるとうつになる
  • 仕事が終わらなくてストレスになる要因は多岐にわたる
  • 仕事が終わらなくて抱えるストレスを解消させるためには、原因分析とその原因解消が必要
  • 原因が分からないなら上司や先輩の力を借りる
  • リフレッシュを図り、目の前のストレスを少しでも軽くすることも大事
  • 強度のストレスがかかり続ける職場なら、転職して環境を変える

上述でもお伝えしたように、ストレスそのものは良い仕事をするための原動力になりますが、強すぎるストレスは自身の心を蝕みます。

そんな状況にならないようにするため、早めに原因分析を行い、その原因を解決させる、できないなら周囲に相談して助けてもらうというアクションが必要です。

間違えても仕事が進まないストレスを自分だけで溜め込んではいけません。自分をダメにします。

筆者のように、ストレスで仕事を休職して時間を過ごすということがないように行動してもらいたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。