仕事と家庭のバランスをどう取ればいい?男性がやるべき3つのこと

仕事と家庭のバランスを取りたい、それは結婚している男性の大半が思っていることではないでしょうか。筆者もバツイチですが結婚した時はそんなことを思っていました。

しかし、現実はなかなか大変です。筆者も結婚した当初が一番仕事の大変な時期で毎日深夜帰宅は当たり前、転職したらブラック環境で家事に時間を充てることはほとんど不可能でした。

子供が生まれた後はさらに大変で、筆者も元妻もお互いヒステリーを起こすような状態になり最終的には離婚しました。

筆者の例は極端ですが、なかなか仕事と家庭のバランスを取るのは大変なものです。そこで、本編では仕事と家庭の両立がなぜ難しいのか、仕事と家庭の両立をするためには何が必要なのかを男性目線でできることを解説します。

なぜ仕事と家庭の両立が大変なのか

では、まず仕事と家庭の両立が大変なのかを解説しています。

時間的な制約がある

従来の一般家庭の姿はよくサザエさんやちびまる子ちゃんで形容されることが多いですが、男が外で働き、女性は家を守るというのが当たり前の姿でした。

しかし、今の一般的な家庭の姿は共働きです。そのため、男性は仕事、女性は家事というワークシェアリングから、外で仕事をしてお金を稼ぐこと、家で家事をすることをそれぞれ夫婦でワークシェアリングする時代になりました。

このワークシェアリングの難しい点は、どうしても仕事優先になってしまうため家事をする時間に制約が生まれてくる点です。

筆者の平日は毎日23時~23時30分帰宅、ひどい時は24時~24時半帰宅だったのでこんな生活をしていて家事のワークシェアリングなんかできるわけがありません。結果、筆者の場合は離婚に至りました。

家事は女性がやるものという古い価値観

一方で、家事は女性がやるものだという古い価値観が残っていることも確かです。

そのため、家事をする割合は男性より女性の方が多くなるのが一般的な夫婦で起きている事象です。

さらにたちが悪いのは、男性は女性が圧倒的に家事をやっているという認識すらなく、妻の家事を助けている良い夫、そんな認識を持ってしまいます。

しかし、実際に家事をやっている女性からすれば、不満しかたまりません。その結果、夫婦間の仲が悪くなるというのはよくある話です。(筆者もそれで離婚しました。)

男性の家事に対する認識は甘いと思ってもらって良いです。

仕事と家庭のバランスを取るために男性がやるべき3つのこと

では、仕事と家庭のバランスを取るために男性がやるべき3つのことについて解説を行います。

仕事ができる人になる

少し偏見もありますが、あえて断定します。仕事ができる人になっていないと仕事と家庭の両立は不可能です。

何故なのかというと、仕事を短時間でかつ効率よく終わらせ、家事の時間を確保できる人というのは、仕事ができる人じゃないと不可能です。

世の中でワークライフバランスが叫ばれていますが、いくらワークライフバランスが叫ばれようと、それだけで一人にかかる仕事は減らすことができないからです。

しかし、仕事ができる人は成果を出しながらも、効率的に最短距離で仕事ができるため、仕事に埋没されない働き方を知っています。

更に偏見を言えば、大手企業で縦割りの仕事をしている人とよほど頭のいい人でない限りは20代で仕事と家庭の両立をするのはかなり至難の業だと思います。

仕事をそこそこでやればいいじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、これからの世の中は、ビジネスがIT化し、人間の仕事をITに取って代わられる時代なので、会社にとってコストのかかる人を減らす動きが出てきます。

中途半端にしか働けない人は、ビジネスの世界から退場しなければならなくなります。現に、2010年代後半ではMRの希望退職、各銀行の採用枠の削減など企業の人減らしは進んでいます。

少し元も子もない話をしてしまいましたが、仕事と家庭の両立と簡単に世の中で言われますが、それだけ難しいことなんだということを理解してください。

同時に、仕事と家庭の両立をさせるために、仕事のスキルを上げないといけないということは絶えず意識してもらいたいです。

仕事術向上のための習慣に関しては以下の記事を参考にしてください。

家事の可視化をする

夫婦共働きの家庭において、家事の実施割合の不公平さは妻である女性の共通認識です。

この妻である女性の不満を解消させるためには、家事を全て可視化し、きっちりワークシェアリングをしましょう。

大半の男性はなんだかんだで家事を女性に甘えることに慣れています。それは男性の意識が低いだけなのかもしれませんが、一番の要因は自身が育ってきた環境があります。

というのも大半の家庭において、家事の主役は母親であったため、家事のワークシェアリングという具体的なモデルが出来上がっていないのです。

これは女性にも言えることで、なんだかんだで家事をやるのが女性だという価値観があるため、男性側に不満を感じていたとしても、結局家事をやるのは自分だと諦めつつ不満を感じているものです。

何が言いたいのかというと、仕事と家庭の両立を成立させるためのワークシェアリングというのは、かなり意識的にやらないと成立しないのです。

仕事を可視化するということは、どれだけの仕事があるのかを夫婦ともにはっきり把握することができますので、単純に可視化した仕事を2で割ってしまえば理屈上ワークシェアリングが実現します。

そのため、妻である女性の方と家族会議を行い、家事を全部洗いだしたうえでエクセルに落とし込み、家事担当表を作成すると良いです。

夫婦双方で完璧を目指さない

これは仕事でも言えることですが、完璧を目指し過ぎると良くないです。仕事でも完璧を目指し過ぎると、仕事で最も重要なスピード感を担保できないため、7~8割を目指せと言うことを言われます。

これは家事にでも言えることで、完璧な家事をしようとするとそれだけ時間もかかりますし、体力も持っていかれます。

また、完璧な家事を夫婦お互いに求めようとすると、夫婦関係がギスギスします。

例えば、仕事で疲れているのに、奥さんの作る夕食が自分の求めるものでなかった場合、不満を述べる男性、掃除をしたのに、所々ホコリがたまっていたので不満を述べる女性みたいな構造が出来上がったとします。

これに対し、お互いが自分たちの仕事をしっかりやり切れていないじゃないかといった旨の指摘をした場合、確実に夫婦間でケンカが発生します。

こういったことにならないように、お互いの家事についてはやったことを評価し、多少できていないことがあっても笑って許す、もしも気になるなら自分が対応する、指摘する際も優しく指摘するという決めごとを作っておくと良いです。

家事で100点を取れていなかったとしても、自分たちがおおめに見ることで問題が発生することがほぼないです。おおらかな心をもつことをあらかじめ決めておくことが夫婦間の良好な関係を構築し、仕事と家庭を両立する秘訣だと言えます。

まとめ

以上、まとめます。

  • 仕事と家庭の両立を阻むものは時間と家事は女性がやるものだという古い価値観
  • 仕事と家庭の両立をする上で男性に必要なのは効率的に仕事を片付けるだけの仕事能力
  • 家事のワークシェアリングと完璧にやりすぎないという夫婦間の約束事が有効

仕事と家庭を両立させることって、皆さんが誰もが口にしますが、実はめちゃくちゃ難しいことなんです。

筆者も、仕事と家庭の両立をすると言って、うまくできず離婚しています。

自分が完璧な人間だと思ってはいけないですし、結婚相手に完璧さを求めてはいけません。

まずは自分が仕事と家庭の両立をできるための能力を身につけましょう。それができないうちは、仕事と家庭の両立なんて簡単にできません。

そして、夫婦でしっかり家事をシェアし、完璧さをお互い求めないというスタイルが大事です。

仕事と家庭の両立をするためには色々な苦労が伴いますが、それが上手くいったときに良い家庭を築くことができます。そのためにできる努力をしていただけたらと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。