仕事一筋の男性で恋愛下手の人はいませんか?筆者は仕事一筋ではありませんが恋愛下手のまま20代を過ごし、結婚しました。その後離婚して、一人身になり、女性と付き合いたいと思うようになり、世間で言う恋活をはじめました。
そして、色んな女性と会い、恋愛下手を脱出しました。それだけではなく、我ながら女性を口説くのがとてもうまくなったと自負しています。
そのきっかけになったのは出会いアプリです。では、どうやって出会いアプリで恋愛下手を脱出したのか現役転職エージェントの筆者がビジネス術とかけ合わせて解説をします。
目次
恋愛下手で仕事一筋な男性にとって出会いアプリが最強のツールな訳

では、なぜ恋愛下手に出会いアプリが最強のツールなのか、その理由について解説します。
具体的には、以下の通りです。
- 楽に出会いのきっかけを作れる
- 1対1で女性と食事にすぐ行ける
- 恋愛前提で会うので女性を口説くのが手っ取り早い
- 勝てる戦略を取りやすい
では、それぞれ解説を加えます。
楽に出会いのきっかけを作れる
一般的に出会いの機会を得ようと思ったら、合コンに行くなど人が集まる場所にいるか、普段の生活の中で出会える女性に声掛けをするなどの行動をしなければなりません。
結構デートまで誘うことそのものがハードな訳ですし、そこからさらに女性を口説けるのかどうかというのはまた別物です。女性一人口説くのに相当な工数(場合によってはコスト)がかかります。
しかし、出会いアプリは、月額4,000円~5,000円さえ払えば、スマホを片手に、出会いの機会を何かの片手間に行うことができます。仕事一筋の人でも簡単に出会いの機会を創出することができます。
1対1で女性と食事にすぐ行ける
女性とデートに行くには、職場など既知の女性でないなら、合コンに行って、そこから1対1でデートに行くなどの工程でデートをしなければなりません。
しかし、出会いアプリの場合だとうまくいけば出会いアプリのメッセージを5往復くらいで女性と食事に行くことができます。
デートに行くプロセスをかなりショートカットすることができるので、仕事一筋で仕事が忙しい人にとっては非常に便利なツールです。
恋愛前提で会うので女性を口説くのが手っ取り早い
通常の出会いとは異なり、出会いアプリでの出会いというのは、恋愛することを前提に会うのと同じことです。
正直下手を打たず、上手くコミュニケーションを取ることでそれなりの関係に高確率になることができます。
勝てる戦略を取りやすい
出会いアプリは、自己紹介や「興味カード」みたいなものがあるので、簡単にその人の趣味・志向を知ることができます。
女性とデートして、必要な情報をどんどん仕入れてみたいな手間をかけないで、女性を口説くのに必要な材料を簡単に手に入れることができます。
仕事一筋で、仕事ができる人であれば、情報戦に勝ちやすい仕組みにもなっています。
出会いアプリでの出会いにデメリットはないの?
出会いアプリに対して本当に女性と出会えるのか、危ないものではないのか、など不安を感じているかもしれませんが、そのような不安はあまりないと考えてください。
理由は以下の通りです。
- 人気アプリの運営企業は上場企業や上場企業の出資会社
- 業者の利用を禁止し、身分証明書の申請(写メールベース)が登録には必要
- 美人局のような怪しい人に出会った経験はない(筆者は3年くらい使っている)
- やり方を間違わなければ普通にマッチする
昔の出会い系は、とにかくサクラがたくさんいて、いつまでたっても出会えないとか、美人局とかヤバい人がいるイメージですが、そんなケースはpairs、with、タップル、omiaiあたりの人気の出会いアプリでは極めて稀有です。
たまに怪しい出会い系に誘導する人はいますが、話の流れで業者だと分かります。そういう人にはブロック機能を使い、運営先に通報すれば簡単に相手側のアカウントを消してくれます。
美人局に関しても、仕掛ける側が脅迫罪で訴えられる可能性が高いうえ、目的とするお金をもらえないケースが多いため、そんな古典的な方法を取る詐欺師はほぼ居ません。
出会いアプリの運営会社の大半は上場会社か上場会社が出資している企業です。かつてあった胡散臭い出会い系サイトの悪いイメージを払しょくするため、アプリの運営には非常に気を配ってくれています。
やり方さえ間違えなければ普通に出会えます。たまに、おかしな人はいますが大抵の場合やり取りしてれば分かります。
デメリットなどは考えず、どうやって攻略していくのかだけを考えて利用することをおすすめします。
出会いアプリで彼女を作る6つの方法
では、出会いアプリでどのようにして彼女を作ればいいのかですが基本的にはビジネスも恋愛もそんなに大差はありません。ビジネスで生かした経験を恋愛に応用させればいいのです。
では、どうすればいいか以下解説します。
写真を整える
出会いアプリは写真が命です。自分のページの顔です!ちゃんといい写真を準備しましょう。
写真のポイントは以下の通りです。
- 正面の写真は必須
- 自撮りはダメ
- 上半身裸など筋肉アピールは論外
- 爽やかな人を印象付けることが大事
転職面接で、面接官が最初に評価するポイントは見た目です。爽やかな印象で明るい人に対しては、評価をし、見た目に気を使っていない人に対しては評価が下げられます。
出会いアプリの写真も全く同じ論理です。爽やかで明るい人であるという印象を持ってもらうことが必要です。
自撮りに関しても、履歴書の写真で自撮り撮影する人というのは評価が低いのですが、これも出会いアプリの女性評価に関しても同じです。友人に協力してもらって撮影しましょう。(プロの写真屋さんにお願いしてもいいです。)
旅行中の写真、誰かとお酒を飲んでるときに写真、スーツ姿での笑顔の写真などがベストです。
写真に手抜きする人は、転職市場でも、アプリ市場でも良い結果は得られないのです。
また、出会いアプリでは男らしさの象徴である筋肉アピールは逆効果ですので、そのことも認識しておいてください。(結構いるらしいですよ笑)
とにかく、できるだけ多くの人に「いいね」を送る
出会いアプリからのアプローチ方法は、「いいね」ボタンを押してその相手に好意を伝えるところからやり取りがスタートします。
営業の世界でコンスタントに数字の出せる人は、業種にもよりますが、どれだけ多くの会社にアプローチしているかという「量」です。
多くの人との接点を持てば、それだけ出会える数が増えますし、彼女ができる可能性が高くなります。
恋愛をする場合は、なぜか「質」から入ろうとする人がいますが、あなたの意中の人に一発で好きになってもらおうというというのはなかなか難しいものです。(相当なイケメンならいけるかもしれませんね。)
質から量への転嫁はできませんが、量から質へ転嫁することはできます。営業では当たり前の考え方は、アプリ経由での恋愛の世界でも全く同じことが言えます。
ターゲットを決める
とはいえ、大半の出会いアプリでは「いいね」を送れる数が限られます。それなら、ある程度ターゲットを決めて集中アプローチをするというのがセオリーです。
営業の世界でも、無駄に手あたり次第アプローチしても成果は出ません。出会いアプリでも同じ発想の元、成果の出る相手を考え、「いいね」を送りましょう。
筆者は以下の観点からアプローチします。
- 年齢
- 地域
- 食べ物
- お酒が飲めるか
女性は近場で会える人で、割と近い年齢の人だと比較的マッチしやすくなります。お酒に関しては、飲める人とそうじゃない人は、距離感を近づけるスピードが段違いに異なります。
趣味でアプローチをかけるのも悪くないのですが、趣味に打ち込むレベル感が異なると話が合わなくなるので、恋愛に発展するのは結構難しいと筆者は実感しています。
趣味が同じじゃないと恋愛に発展しないわけではないので、筆者は上記のターゲットを設定し、女性に「いいね」を押しています。
さっさと食事に誘う
出会いアプリをやっていると、メッセージで話が弾んだ後に、食事に誘ったり、デートに誘ったりするものと思いますが、それは大きな間違いです。
できるだけ早く会う方向にもっていくことが大事です。なぜなら、出会いアプリには女性がどう思うかだけではなく、見えない競合となる男性がいます。その競合に勝つためには早めにアプローチすることが必要です。
かといって、マッチした直後に「ご飯行きましょう」や「LINE交換しましょう」と言ってしまったら、その後の連絡が断たれてしまう可能性があります。
では、最も良い方法はというと、「ご飯」や「お酒」の話から会話をスタートさせることが最良です。
それが難しそうな場合、「旅行」などご飯に繋がりそうな話から入るなどして、ご飯に話を発展させ、「じゃあご飯に行きましょう」と話を展開させると良いです。
最初のゴールは会うことです。できるだけ早く会えるための会話展開をメッセージで行いましょう。
傾聴力を発揮し会話を楽しむ
出会いアプリを経由して実際に女性と会ったら、その場の会話を楽しめるようにしましょう。そのためには、傾聴力と話題を振る力が大事です。
ビジネスの世界でも、自分を売り込み続ける人は営業として三流です。それより、相手の話を聞いて、的確な回答をしながら、話題を膨らませていくことで女性は自分を魅力的に感じてくれるものです、
女性が楽しいと思ったら、2件目に繋げることができます。女性を楽しませて、自分をいいと思ってもらえるようにしましょう。
仕事で培ったコミュニケーションスキルをいかんなく発揮してください。コミュニケーションスキルに関しては以下の記事もご参考にしてもらえたら良いです。
一気に距離感を縮める
多くの人が勘違いしていますが、その場で仲良くなるだけでは、出会いアプリで恋愛にはつながりません。
では、何が必要なのかですが、距離感を一気に詰めることです。出会って3回目で告白するとかそういうやり方だと失敗の確率が高くなります。
筆者は、良いと思った女性とは、1件目~2件目に行くとき、もしくは2件目を出た後に手を繋いでいます。
いい人だけでは、他にもいい人は沢山いるので競合には勝てないのです。そのため、踏み込んで距離感を一気に縮めて、競合に勝ちに行きます。
もっと言えば、会った日に体の関係まで持ち込むことも結構ありますし、少なくとも打診をしているケースが多いです。
そんなの大丈夫?と思うかもしれませんが、なんだかんだ言って女性は肉食男性が好きです。ちゃんとアプローチして、自分から攻めてくれる男子を求めています。
仮にその時体の関係まで行かなくても、その後に、次の食事のアポイントに持ち込めるケースがほとんどですし、次回デートでは何かしらの進展を見せてくれます(ただスマートには誘いましょう)
一緒に食事して、お酒を飲んで楽しかったという状況だけでは、自身の印象は残りません。嫌われることより、どうでもいい人にならないよう嫌われることを恐れずに思い切って一歩踏み出しましょう。
まとめ
以上、まとめます。
- 出会いアプリは仕事一筋の男性にとって非常に出会いやすいツール
- 出会いアプリでの出会いはビジネス戦略と同じ!仕事で培った能力をいかんなく発揮しよう
- 出会いアプリでは写真が大事!写真の段階から良い印象を創出しよう
- ターゲットを決めたら、量のアプローチを徹底
- 出会いまでに時間をかけないで、競合の男性に勝てるスピード感を大事にする
- 実際に女性と会ったら、会話を楽しめるようにプロデュースをする
- 良い女性には、会ったその日に距離感を詰めに行く!どうでもいい人になってはいけない
ここでご紹介したことというのは、ビジネスの世界だと当たり前にやっていることかもしれませんが、その技術というのは実は恋愛でも応用できます。
そして、筆者の経験上、出会いアプリでそのスキルを使うと結構面白いようにマッチし、恋愛に発展させることができます。
仕事一筋でビジネススキルの高い男性なら、とても面白いくらいにうまくいくはずです。やり方を覚えたら恋愛の達人にすらなれます。
仕事一筋の男性で恋愛の機会がないなら、出会いアプリを使って自分のビジネス技術を応用させ、彼女を作ってみてください!
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