仕事恐怖症かも?仕事の恐怖から抜け出すためにやるべき7つのこと

大学を卒業して社会人デビューした時、または転職して新しい会社に入社した時新しい環境に順応できなくて仕事恐怖症になったりしていませんか?

筆者も新卒の時、また新卒の会社から転職した時に仕事恐怖症になりました。

そこで、本編では仕事恐怖症とはどのような状況か、原因は何なのか、またどのように解決すればいいか転職エージェントで働く筆者の経験も踏まえお話します。

新卒、中途に関わらず、新しい環境で働いて仕事恐怖症になっている、もしくはなりそうな人の役に立てば嬉しいです。

仕事恐怖症の定義について

明確に言えば仕事恐怖症という病気はありません。不安障害という病気がこの仕事恐怖症にもっとも近い病気なのかもしれませんが、必ずしもイコールとは言えません。

ちなみに、不安障害の代表的な症状としては以下の通りです。

  • パニック障害:何の前触れもなくいきなり不安に襲われ、動悸や呼吸困難になる
  • 局性恐怖症:特定の環境や状況にとてつもない恐怖感をもつ
  • 全般性不安障害:常に何かしらの不安が続く状態
  • 選択性緘黙(かんもく):家族や親友以外の人と突発的に話せなくなる

ちなみに筆者は出勤の日の朝、頭痛と呼吸が苦しくなり、会社に近づくと恐怖感を感じていたのでパニック障害や局性恐怖症に近かったのかもしれません。

上記のような症状が仕事をきっかけに起きたものが仕事恐怖症のようなものだと思ってください。

仕事恐怖症になる原因は?

では、どうして仕事恐怖症になるのかその原因について検証しましょう。

人間関係

人間関係で仕事恐怖症になる人の傾向としては以下のようなことが挙げられます。

  • 毎日のように上司から怒られる
  • 職場に仲がいい人がいない、社内で孤独な状態
  • 会社内でいじめに遭っている

冒頭でお伝えした通り、筆者は転職エージェントで働いていますが、人間関係を理由に転職を考える方は多いです。人間関係は精神的に負担となる大きな要因の1つと言えます。

仕事ができない

仕事ができなくて仕事恐怖症になる人の傾向としては以下の通りです。

  • 仕事で必要な知識が得られない
  • 仕事で失敗を繰り返す
  • 業務処理ができない
  • 仕事に対し失敗するイメージしか描けない

まさにこれは筆者が体験したことです。筆者は20代の時、仕事で失敗ばかり繰り返して、人事評価で最低評価をつけられたこともありました。

入社して8か月で精神的に病んで休職したのですが、元は仕事ができないことが要因でしたし、復帰してからも仕事ができなくてずっとその不安と戦っていたような気がします。

仕事が厳しすぎる

仕事が厳しすぎて仕事恐怖症になる人の傾向としては以下の通りです。

  • 仕事量がとにかく多い
  • 業務目標がきつい
  • 長時間残業が常態化する

これも筆者が1社目から2社目に転職した時に経験したことでした。

筆者は新卒で入社した証券会社から、就職した会社が人事評価制度のコンサルをメイン事業で行いながらも人材紹介事業や人材広告などもあつかういわば何でも屋のベンチャー企業に転職しました。

正直会社のサービスは微妙でしたし、筆者もこの頃の営業スキルはまだまだだったうえに何でもやらされていたので仕事量、業務目標に縛られ死にそうな思いをしていました。

加えて、1日14時間労働、時々土曜日なしのような環境でしたので、次第に出社する際、呼吸がきつかった記憶があります。

その会社は結局入社8か月で退職勧奨を受けたのでやめましたが、もしその会社に居続けていたことを考えると正直ぞっとします。

仕事恐怖症から抜け出す7つの方法

では、仕事恐怖症から抜け出すための方法について筆者の経験談を交えてご紹介をします。

仕事恐怖症の原因を突きとめる

上述の通り、仕事恐怖症に陥り要因には大きく3つ(人間関係、仕事ができない、仕事が厳しい)あります。自分はそのどの要因に該当し、どんなことが原因で仕事恐怖症になっているのかを明確に突きとめましょう。

問題を解決するにあたって、一番重要なのはボトルネック、すなわち課題を見つけることです。

仕事恐怖症になっている場合は冷静な思考ができる状況ではないかもしれませんが、なぜ自分は仕事恐怖症で苦しんでいるのかを明確にしましょう。

心療内科で受診する

病院に行ったからすぐ病気が治るわけではありません。

結局のところ薬を処方されて終了ですので大きな期待をしないほうが良いと言えますが、心療内科の医師は仕事恐怖症の解決をするためのプロフェッショナルであることは間違いないです。

ですので、プロの判断を仰ぎ、医療という観点から仕事恐怖症を解消するという動きは大事なことです。また、単純に自分のことを相談できるという点でも心療内科の受診をすることはメリットがあります。

心療内科に抵抗のある人もいると思いますが(かくいう筆者もそうでした)、行かないより遥かに行った方がいいです。

筆者は休職しましたが、医師が休ませた方がいいと判断し、診断書を書いてくれたら職場も配慮し、休職をさせてくれましたし、自身がヤバい時に相談したらそれ相応の対応をしてくれます。

期待をしすぎても良くないですが、医師に相談してよかったこともそれなりにありますので精神的にきついと思ったら心療内科を受診することをおすすめします。

自分の適性について見つめなおす

仕事ができないという事は、まじめにやってないか、そもそも適性がないかの2択です。ただ、嫌でも会社に居れば仕事をすることになるので、1年会社に在籍しても何の成長もないとしたら適性がないと考えてもいいです。

ただ、適性に関しては雑に考えない方がいいです。

例えば、筆者は1年目に証券会社の営業職として働きましたが、休職後自分は「営業という仕事」が合わないと思い、その後証券会社の事務や企画職をやりましたが、実はこっちのほうの適性がなかったように思います。

実際事務・企画の仕事をやった後、もう一度証券営業の仕事をしましたが、案外こっちのほうが楽でした。

筆者は営業が苦手だというより、株や債券といった証券の販売には細かいルールもありますし、発注システムのことも覚えないといけないのですが、そういう細かいことが苦手なだけだったのです。

自分の適性を見誤ると筆者のような遠回りをしてしまうので、より緻密に自身の適性を見つめなおすことをおすすめします。

生活環境を変える

「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉がある通り、ジャンクフードや店屋物ばかり食べないで、早寝早起きをし、適度な運動をすることで精神バランスを整えることができます。

残業が増えたりするとなかなかできないかもしれませんが、生活環境の整備で精神的なダメージを減らせるという研究結果もでているようです。

日々の生活を見直しましょう。

思考パターンを変える

筆者自身のことを思い出すと、仕事ができない、うまくいかないという事に対して非常に否定的に捉えていたような気がします。しかし、こういう時って絶対にいい仕事ができません。

そこで筆者がおすすめしたいのは、仕事ができていないことを否定せず、あえて肯定し、出来ないことにしては「課題」として、これができればもっといい仕事ができる、成長できるという見方をすることです。

人の評価を気にせず、自分の評価を少しずつ上げるために努力すれば、確実に自分の成長が見えます。

自分を否定する材料なんていくらでもありますが、それよりはむしろ自分を肯定する材料を増やし、精神的な喜びを得られるような状況を作りましょう。

転職等で職場環境を変える

結局、転職をし、思い切って職場環境を変えることが根本的な仕事恐怖症を解消する大きな要因になります。

実際、筆者は2社目の会社を辞めて、3社目の会社を辞め、職場環境が改善されたおかげで(それでもひどい職場でしたが)仕事恐怖症を解決することができました。

転職はリスクがありますが、根本解決には最善の方法であると言えます。

以下のような転職エージェントを利用して転職して仕事恐怖症を解決するという選択肢を取りましょう。

この中でもマイナビエージェントは求人数が多いので、転職先の選択肢を増やせるという点で1番おすすめしたいです。

成功体験を重ねる

成功体験は自身を強くします。

筆者は最終的には前職からも戦力外を受け、現職に入社しました。

しかし、前職から戦力外通告を受けた背景も、自分に能力はあるものの、会社の方針が気に食わないためそれに反した結果だと認識していましたので、自由にやらせてもらえたら成果を出せると信じていました。

それも根拠が無い訳ではなく、会社の方針の変更前は社内でもトップレベルの営業成果を出し、MVP候補にも何度が名前を挙げられる営業マンに成長できており、仕事のやり方も確立できていたという自負があったからです。

実際、現職では入社2年目で社内売上3位、入社3年で社内売上2位を記録することができましたので、退職時に自分が感じたことは過信ではないことを証明することができました。

このように、仕事恐怖症を持っていた人間でも、1つ1つ成功体験を積むことで、仕事恐怖症はなくなり、自分に自信をもてるようになります。(そして女性からもモテるようにもなるのです。)

まとめ

まとめます

  • 仕事恐怖症とは仕事を要因とした不安障害のようなもの
  • 仕事恐怖症の要因は会社の人か仕事そのものが要因
  • 仕事恐怖症の解決をするためには原因追及をまず行う
  • 心療内科の医師に相談することも大事
  • 自分で解決するために思考や労働環境を変える
  • 成功体験が仕事恐怖症をなくしてくれる

仕事恐怖症の改善は簡単なことではありません。思えば筆者も23歳の時に同様の状況になり、そこから根本的な解決に至るまで10年近くかかったように思えます。

しかし、この10年の間に段階的に改善し、仕事恐怖症になったからこそ精神面が普通の人より強くなり、厳しい状況でも戦えるビジネスマンになれたように思います。

仕事恐怖症にかかったら辛いです。でもその状況を改善させることで仕事恐怖症を経験したことが強みに変わります。1つ1つできることから焦らず解決をしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。