若手社会人必見!これからの時代に求められる仕事に臨む姿勢とは?

これまで若い社員に求められることというのは、とにかく素直、まじめでがむしゃらに頑張り、教えられたことは一度で理解し、同じ失敗を二度としないというパーフェクトに近い人でした。

しかし、本当にそんなパーフェクトな人になる必要はあるのでしょうか。現役転職エージェントの筆者が、これからビジネスパーソンとして求められる仕事に臨む姿勢について解説をします。

こんな仕事に臨む姿勢の人はほぼいない!パーフェクトな若手にならなくていい

冒頭でお話したように、会社で上司や先輩社員は、仕事に臨む姿勢として以下のようなものを求めます。

  • 明るい
  • 素直
  • 真面目
  • とにかくがむしゃら
  • 先輩を敬う
  • 一度聞いた質問はしない
  • 同じ間違えは2度繰り返さない
  • 仕事のメモは欠かさず取る
  • 考えて行動できる

こんな人が、会社やバイトの後輩に居たらすごくかわいいと思いませんか?確かにこんな人がいたら、仕事の姿勢としては完璧だと思います

しかし、大半の人はこんなことできないよ・・・って思うんじゃないでしょうか。少なくとも筆者は絶対できませんでした。

筆者は、そこそこ明るかったんですが、良くサボる、同じミスを繰り返す、メモは取るけど書きすぎて何が何だか分からない、場当たり的行動、がむしゃら感0などどうしようもない若手社会人だったと思います。

そんなダメ若手社会人だった筆者でも、今は社内でトップコンサルタントの一人としてやっていけているので、自分の仕事の姿勢が周囲に求められているものでないとしても全然問題ありません。

仕事に臨む姿勢なんで自分で何とでもできると周囲は思っているかもしれませんが、自分に置き換えると結構できないものです。

周囲の期待に応えようとする無駄なプレッシャーを自分にかけないことがまずは大事です。

仕事に臨む姿勢で怒られても気にしない

若いうちは仕事に臨む姿勢のことで上司や先輩に怒られることがあります。筆者も以下のような怒られ方を30歳を過ぎてもされていました。

  • 成果を出したいという気概が見えない
  • 同じことを何度も聞くな
  • 気合が足りない
  • 詰めが甘い
  • 気を使え
  • 何度同じミスするのか

こんなことで怒られても全然気にしなくていいです。

確かに、指摘されたことでダメなことは反省してして、改善していくことは必要です。むしろ、そういう改善をすることが社会人として大事なことです。

上司も頭のおかしい人は沢山いますが、大抵の上司は、仕事として部下を怒ります。いわば「指導」です。指導されたことを1つ1つ改善していく方が上司は成長を感じてくれるため、最初からハードルを高く設定をする必要がありません。

上司や先輩は、仕事に臨む姿勢について色々思いますが、一方で「まだまだ若いからなあ」ということで大抵のことは大体許されます。

最初から仕事に臨む姿勢について考えるより、等身大のまま仕事をして1つ1つ改善をすることを大事にしましょう。

指摘をしてもらいやすい人になることが大事

そもそも、仕事に臨む姿勢を気にする人の本音は「怒られたくない」ではないでしょうか。上司や先輩に怒られたくないから、仕事に臨む姿勢をしっかりしようと考えていることそのものが間違いです。

なぜなら、仕事で怒られないように気を使う行為は、それそのものに注力してしまい、一番大事な仕事の成果を出すことに集中できなくなってしまうからです。

むしろ、自身が成果を出せるように仕事に集中して、余計なことに気を使わないで、自身気付いたこと、上司や先輩から指摘され、自身が納得したこと順次改善していった方が、確実に仕事の質が上がります。

そのためには、上司や先輩から良い指摘をもらえるようにした方が良いです。

では、何に気をつければいいかですが、以下の2点です。

  • 明るく振る舞う
  • 挨拶をしっかりする

結局、この2点は、人に好かれるために必要なスキルで、こういったことができていると、上司や先輩は自身をかわいがってくれます。

上司や先輩が自身をかわいがってくれた結果、こいつに成果を掴ませてあげたいと考えます。そのため、必要な指摘をしてくれます。

特に仕事ができる人に好かれると、そういう成功哲学やノウハウを共有してくれます。

若い社会人が得なのは、先輩社員たちは若手、特に新人社員と話したいと思ってくれているということです。

挨拶は、人とのコミュニケーションをとるきっかけになりますし、誰もが明るい人と話したいと思っているので、今仕事ができる先輩と話せていなくても、すぐに機会はやってきます。

また、普段近くにいる先輩たちも、挨拶をちゃんとして明るい人に声をかけたくなります。挨拶と明るい振る舞いができる人の方が圧倒的に得です。挨拶と振る舞いだけは気を使いましょう。

仕事に臨む姿勢で気にしなくていいこと

逆にあまり気にしなくていいことは以下の通りです。

  • 同じ失敗をしない
  • 同じことを2度聞かない
  • 仕事のメモは欠かさず取る
  • 素直

上記の点については解説を加えます。

同じ失敗をしない

同じ失敗をして怒られるのは社会人にとって普通のことです。なぜなら、そんな簡単な仕事ばかりではないからです。

むしろ失敗を繰り返すことで、いろんなパターンの失敗をするので後々成功につながりますし、失敗する要因が明確になるので、ちゃんと失敗について考えることができるのならば後々その仕事のエキスパートにもなれます。

同じ失敗をすることを恐れるより、ある程度失敗して怒られるくらいの気概で仕事をすることをおすすめします。

同じことを2度聞かない

なんでこんなことを言われるのかというと、単純に聞かれる側が面倒だからです。

もちろん質問をする時は、相手の言いたいことを理解し、自身の知識・技能として習得することが大事ですが、難しい仕事は一度聞いただけでできるものではありません。

だったら、同じことでもしっかり聞きましょう。相手に慮(おもんぱか)り、「こないだ聞いたことで申し訳ないんですが・・・」などと断ったうえでもう一度聞くなど、相手に配慮して聞けば良いです。

「聞くのは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ではありませんが、調べたり悩んだりするより聞いた方が効率が良いです。怒られるのを恐れず聞きましょう。

仕事のメモは欠かさず取る

メモは取って欲しいのですが、何でも間でもその場でメモを取るのはやめましょう。なぜなら、メモは備忘録です。それよりも聞いたことの大事なことをちゃんと理解し、TODO(やることを)を明確にする方が重要です。

だったら、重要だと思うポイントのみメモを取り、あとは、相手が何をして欲しいのか、何を求めるのかを理解したほうが早いです。

テクニックとしては、複雑な業務依頼が合った場合、話を聞き、ポイントだけメモを取って、依頼者に対して、メールでミッションとTODOを書いて確認を取った方が早いです。

何でもかんでもメモを取ることが必ずしも正しくはありません。筆者はメモを取るより話を一通り聞いて、メールで確認を取るという方法を取り、業務一覧表にその仕事を落としこんで順次処理するようにしています

素直

「素直」という言葉は、よく上司や先輩の言うことを聞くこととイコールにされることが多いですが、厳密には素直という言葉とイコールではないですよね。

世の中の求める「素直」より、自分はそう思う、分からないことを「分からない」という本質的に素直になるほうが大事です。

なぜなら、自分が考えたこと、思ったことを進めて結果が出なかったら、それを素直に反省して、自分が考えたことをやるほうが自身の仕事に責任を持てますし、腹落ちした状態で仕事をしたほうが良い仕事ができます。

何でも言うことを聞く「社畜」と呼ばれる働き方は、自身の仕事に責任が持てないので中途半端な仕事をしてしまいます。周囲が求める「素直」になる必要はないのです。

まとめ

以上、まとめます

  • 仕事に臨む姿勢を周囲の期待に合わせる必要はない
  • 怒られることを恐れない、むしろ指摘してもらえる人になろう
  • 挨拶と明るさは大事なこと
  • 同じ失敗、同じことを2度聞く、聞いたことを全てメモ、周囲に求められる素直は必要ない

これからの時代、会社が自分を守ってくれません。会社を利用して自身が何かしらのプロフェッショナルになり、どこでも求められる人になる必要があります。

そのためには、周囲の顔色をうかがうより、どうやって仕事のできる人になるのかどうかが最も大事なことです。

会社に求められる仕事に臨む姿勢より、自分が早く一人前になれる仕事に臨む姿勢を手に入れるほうが重要です。本編を参考にして、自分が成果を出せる仕事に臨む姿勢を手に入れてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。