何故仕事をするのか?働く理由が分からない人に伝えたいこと3点

社会人になると辛いことが多い!そう思ったことはありませんか?仕事をすることが辛くなり、なぜ自分は仕事をしなければならないのか、働かないといけないというのかといった哲学的な考えを始める人がいます。

実は筆者も同じような考えを社会人1年目~3年目に持ったことがあります。正直今では仕事をする理由なんて考えることがバカバカしいと思っていますが、当時は本気で悩んで、迷走した記憶があります。

では、何故仕事をするのか、仕事をする目的、意義について迷ったときどのような考え方をしたほうがいいのか現役転職エージェントの筆者が解説します。

お金以外で働く理由とは?

大半の人は、働く理由について問われたとき「お金」だと答えます。そして、その働く理由について、否定する人はいませんし、筆者も否定する理由もありません。

それだけ、働く=お金ということは、世間一般の共通認識だと言えます。

とはいえ、働く理由をお金だと割り切っていれば、何故仕事をするのか?仕事をする理由が分からないと思うことはそもそもないと筆者は考えています。

では、お金以外で働く理由というのは何があるのかについて解説をします。

自己実現

筆者が好きな漫画「島耕作シリーズ」では、主人公の島耕作は働く理由について「自己実現」だと答えているシーンがあります。

仕事をするということは、冒頭でもお伝えしたようにお金を稼ぐ行為ですが、お金を稼ぐということは、自分の能力を磨いてその能力をお金に変えるということです。

つまり、お金というのは自分の能力を高く評価されたうえでもらうことに意義があるということになります。

もっと徳の高い人の考え方だと、自分が働くことで世の中に何かしらの価値提供をしているので、人に幸福を与えられているという考え方もできます。

自身の仕事で社会に価値提供をし、それが評価されることで自己実現に繋がるのです

暇つぶし

筆者は大学4年間、週3くらいで学校に行き、ゲームをして、お酒を飲んで、週4くらいでアルバイトをしていました。

また、社会人1年目に働いた結果、ストレスで精神的な疾患を患い、半年以上の休職をして働かない暇な生活をしていました。

大学時代も休職した1年目でも思ったことは、働いているとしんどいのですが、働いていないとなんだかつまらないと思ってしまうものです。

人間、ある程度刺激がないとつまらないと思ってしまうようです。実際、筆者は休職した際1週間はパラダイスのような感覚にいましたが、そこから先本当につまらなくて死にそうになりました。

結果、公務員試験の勉強や簿記の勉強をしたりするなど自分にストレスをかけるような行為をするようになりました。

フルタイムで勤務している場合、大半の人は1日8時間×5日間働くわけですが、これで平日の1/3を仕事に費やして暇を潰せている状況だと言えます。

仕事と言うとなんだか仰々しく思うかもしれませんが、暇つぶしだと思ったら少し気が楽になるかもしれません。

実際、筆者は仕事を半ばゲーム感覚で仕事をしています。

世の中の社会人は自分の人生をかけて暇つぶしをし、その暇つぶしで世の中にあらゆる価値提供をしているのかもしれません。

社会の中の自分の立ち位置を確保するため

高校時代の文化祭でも、部活でも何でも良いのですが、自分が明確な役割を持たず、ミッションが進んでいく際、何もしていない自分に対して虚しさを覚えた経験はありませんか?

社会人として会社で働いているということで、自分の役割を感じられるものですし、どんな仕事をしているのかを語るだけで、社会の中の一員であるということを遠回しに語っていることになります。

つまり、働いていると言うだけで、社会の中の立ち位置を確保できているということになるのです。

仕事をする理由が分からない人に知って欲しい3つのこと

仕事をする理由が分からないと思っているということは、おそらく今の仕事の辛さを感じていて、こんなに辛い思いをしてまでなぜ働いているの?と考えている状況が想定されます。

では、そんな心理状況の方に、知って欲しいことを解説します。

仕事をすると欲しいものが得られる

仕事をするのと、しないのとでは、得られるものが格段に違います。では、仕事をすると何が得られるのかというと、以下の通りです。

  • お金
  • 社会的地位
  • 精神的な余裕
  • 満足度、達成感
  • 疲労

お金以外は目に見えませんが、働いていないと、社会的地位も、働いていることから生まれる精神的な余裕、満足度・達成感などの喜びの感情、夜ゆっくり寝るために必要な疲労感などあらゆるものがないことに気が付きます。

そして、働いていないと得られるものが得られない代わりに、働いていないことで不安だけが増えてきます。(筆者は体験しています。)

働いていると辛いと思うのですが、働いていなくても辛いのです。そして、働いていない方が徐々に辛くなります。働いていることでお金以外に得られているものが多いことを知ってください。

苦手なことを仕事にしていない?

なぜ働くのか?ということを考えている時は大抵仕事が上手くいっていないケースが多いです。

仕事が上手くいっていない要因として、自分の適性にあった仕事をできていないのではないでしょうか。その背景として、自分がやりたいと思っていることを仕事にしている、会社名で仕事を選んだなどあらゆる要因があります。

筆者は、仕事を選ぶときに、「興味」より「適性」を重要視してほしいと考えています。なぜなら、仕事は自分の技術をお金に変える行為だからです。

自分の技術にお金を払ってくれる人たちは、シンプルに考えたらいろんな人たちの悩みを自分だったら解決してくれる(くれそう)だから、お金を払ってお願いしたいと思います。

そう考えると、やりたいけど適性がないものより、やりたくないけど得意なことのほうに力を注いだ方が得なのです。そして、やりたいということは所詮一時的な感情で決定していることなので、あまり長続きしません。

逆にやりたくないと思っていることでも、得意であるがゆえに仕事が評価されると、快感に変わっていくので、嫌いなことだったはずがいつの間にか好きになっていたり、楽して稼げるからいい!とすら思えるようになったりします。

得意なことをやる方の利益が多いのです。

仕事をする上で得意なことをした方がいいという理由は、以下の記事でも言及していますので参考にしてください。

かっこいい自分になれる

ダメ社員から社内の若手エース的な扱いをされるようになって筆者が感じたことは、自分のことを「かっこいい」と思ってもらえることが多くなったことです。(自分で言うなと言われそうですが笑)

実際、筆者は仕事で評価されることによって、周りから「オーラが変わった」や女性を簡単に口説けるようになり、ここ1~2年で女性に苦労しなかったです。

仕事をすることで、自己実現ができると言いましたが、仕事ができるようになったことで自身の振る舞いが本当に変わったことを実感しています。

社会人はなんだかんだで、仕事で評価されますし、仕事が自分を作っていきます。自分が仕事で悩んで、克服したことは、それがそのまま日常生活の自分に現れてきます。

実際、筆者は若い時、自信なさそうに猫背でキョロキョロしていたから「キョロちゃん」なんてあだ名をつけられていました。(その頃は全然彼女ができませんでした)

しかし、その「キョロちゃん」と言っていた同僚に5年後くらい再開した時、「あんた変わったね!」と言われました。その要因は、仕事で成果を出していたから、自信のある自分になってきていたからだとその時に気が付きました。

自分の得意なことをやって、いろんなことを克服した時に劇的に違う自分が生まれます。仕事をすることって、自分がかっこよくなり、お金も貰え、充実感を得られ、暇も潰せると考えたら、仕事をしない理由が考えられないですよね?

まとめ

以上、まとめます。

  • 働くことでお金以外にもたくさんことが得られる
  • 労働なんて暇つぶしだと思った方がいい
  • 苦手なことを仕事にしない
  • 働くとカッコよくなれる

繰り返しますが、筆者は20代前半の頃何故こんなつらい思いをして働くんだろ?とか思っていました。何なら20代の頃はそんな風に思っていたかもしれません。

でも、30代になり、徐々にそういう考えは消えました。働いて成果を出すとお金も増えれば、満足感も得られ、格好よくなれるので働かない理由が自然となくなりました。

働いていて格好よくない人はもちろんいますが、格好いい人は総じて働いています。

なぜ働くのか?ではなく、どうすれば満足できる自分になれるか、働くことでどう表現するのかを考えた方がはるかに生産性の高いのです。

限られた時間を使って有意義な暇つぶしができるのか、どうやったらお金持ちになってかっこよくなれるのかを考えてみてはいかがですか?

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。