ぜひ知って欲しい!仕事とは何かを知るための名言4選

筆者は転職エージェントとして約7年働いて、これまで数えきれないくらい色々な方とお会いしてきました。

その中で、仕事ができる人とそうではない人双方をある程度見分けることができます。

仕事ができる人とそうでない人の違いは多岐にわたりますが、根本となる「仕事は何か」という軸があるかないかの違いだと感じています。

そこで、本編では、名だたる偉人の名言を紹介し、社会人として仕事ができる人になるためにぜひ知っていただきたい仕事に対する考え方をご紹介したいと思います。

名言1:私は失敗を受け入れることが出来る。しかし、挑戦しないことだけは受け入れられないのだ。(マイケル・ジョーダン)

マイケル・ジョーダンと言えば、NBAのシカゴ・ブルズ、ワシントン・ウィザーズでプレーしたバスケットボールの神様といわれるバスケットボールの名プレーヤーです。

この言葉の重要なポイントは、失敗してもいいからとにかく常に挑戦者でありたいという考え方です。

日本人は、腹切り文化という言葉があるように、失敗したら腹を切る、だから失敗しないことを念頭に行動する方が多いと言われます。

しかし、仕事は顧客、もっといえばお金を出す人がその対価としてふさわしいレベルのものを提供することが求められる非常にレベルの高い世界の話なので若い人はある意味失敗して当たり前なのです。

筆者の話で恐縮ですが社内で上位売り上げのコンサルタントですが、その陰で死ぬほど失敗しましたし、泥水もすすりました。しかし、そういう失敗の数々が筆者の仕事の質を上げたとこれまでの社会人人生を振り返り感じます。

何よりマイケル・ジョーダンはNBAに詳しくない人でも知っている名プレイヤーですが、そのジョーダンですら多くの失敗をして、それでもなお果敢に挑戦して今日までのポジションを掴んでいます。

失敗を恐れずに常に目の前の課題とぶつかっていける人が、仕事のできる人、たくさん稼げる人になるのです。

失敗を恐れて何も成果を出せていない人は、思い切って失敗をすることから始めたほうが良いということがこの名言から学べる教訓だと言えます。

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし(吉田松陰)

吉田松陰は幕末の長州藩の志士(高杉晋作、木戸孝允)を育成した「松下村塾」の師であり、松下幸之助(パナソニック創始者)が政治や経済の世界で活躍する人材を育成を目的に設立した松下政経塾はこれに感銘を受けてできたものです。

この吉田松陰の名言のポイントは以下の通りです。

  • 夢や目標が成果を出すための基軸になる
  • 夢や目標を立てたら、それを現実にするために計画を立てる
  • 計画を立てても、何もしなければただの机上の空論
  • しかし、机上の空論は実行すれば成果になるが、机上の空論の基軸となる夢や目標がなければ机上の空論すら出来上がらない

つまり、成功は、自身の目指す姿、あるべき姿を描くところから始まり、それを具体化するための計画と実行があって初めて成立するものなのです。

これは筆者が証券会社の経営企画部に在籍した時に、上司から以下のようなことを言われましたが、論理としては全く同じです。

「AS IS(現状)とToBe(あるべき姿)のギャップこそが課題。課題が見つかったら、課題を解消するための方策を練り、実行することが課題解決の基本的な考えだ。」

つまり、ToBe(あるべき姿)と夢や目標は同じで、ギャップを解消させることが夢や目標をクリアすることの命題であり、その命題を見つけるための計画を立て、実行することが成功であり、課題解決であるということです。

仕事に関しても、成功とはどんな状態なのか、成功を導くための課題は何なのか、課題を解消するための仮説・計画は立てられているのか、実行しているのか、自分の仕事を振り返りながら考えてみてください。

名言3:何をやるかより、何をやらないかが大切だ(利根川進)

利根川進氏はノーベル医学・生理学賞を日本人で受賞した有名な研究家で、体の抗体(体の細菌やウイルスを撃退する仕組み)を見つけました。

この利根川進氏の言葉は、働き方改革が進んでいる今の働き方にとって非常に大事な考え方です。

というのも、大前提として、1日24時間しかなくて、時間はこの世の中で唯一絶対増やせないものです。

この増やせない時間を有効に使うためには、やるべきことを考えるのも大事ですが、やらないことを決め効率よく仕事を進めることも重要なのです。

更に言えば、効率の悪さを認識するためには、効率が悪いことは何かを知っておくことも重要です。

最初与えられた仕事に対して、上司や先輩に言われた手順で仕事を進めると思いますが、その仕事は何のためにやるか、そのゴールが分かったら、自分で考え無駄を省いていくことが効率的な仕事に繋がります。

効率的に、最短距離で成果を出すためには、まずは無駄を受け入れ、そこからやらないことを抽出して省くということが仕事の効率性をあげ、時間を有効に使える考え方なのです。

効率性に関しては下記の記事を参考にしてください。

残業したくない人はわがままなの!?残業をしない人がこれからのビジネスの勝者になれる理由

名言4:何事にも落胆しない・あくまでやり続ける・決して断念しない。この三つが大体において成功者のモットーである(デール・カーネギー)

デール・カーネギーは19世紀のアメリカの作家、教師で自己啓発、セールス、企業トレーニング、スピーチおよび対人スキルに関する各種コースの開発した人としても有名です。

カーネギーの言葉で重要なことは「継続」です。どんなだめな状況でもへこたれず、やり続けることで成功者になれる可能性を秘めているということです。

漫画「SLAMDUNK」の安西先生の名言「諦めたらそこで試合終了ですよ」という言葉もこれに類似した言葉ですが、筆者はこの言葉の重要性を感じています。

というのも、筆者は新卒で証券会社に勤務しましたが、2社目から人材業界に飛び込み7年が経ちました。

今は、社内でも上位の売り上げを誇るコンサルタントになりましたが、ずっと失敗続きでした。というのも、2社目で入った人材ベンチャー、3社目で入社した人材大手会社のエージェントをクビになっています。

しかし、筆者はこの業界に入った時に腹をくくって絶対この業界で成功すると決めてこの世界に入ったので、2回クビになっても次の会社で人材業に進み、今日のポジションを掴むことができました。

やり続けることで、ダメな人も失敗、成功を積み重ね、一定のノウハウが生まれます。そのノウハウを元に考え、行動をしていけば成功に近づけられます。

更に言えば、無理をして(会社からさせられて)辛くなり仕事を辞めてしまう人もいますが、仕事において大事なことは無理をしないで、ほどほどの負荷を継続して仕事を続けられるようにしたほうが仕事を長続きさせることができます。

継続をするためには、頑張り過ぎず、そこそこの労力で継続させることも大事なことなのです。

まとめ

今日ご紹介した名言を振り返ります。

  • 私は失敗を受け入れることが出来る。しかし、挑戦しないことだけは受け入れられないのだ。(マイケル・ジョーダン)
  • 夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし(吉田松陰)
  • 何をやるかより、何をやらないかが大切だ(利根川進)
  • 何事にも落胆しない・あくまでやり続ける・決して断念しない。この三つが大体において成功者のモットーである(デール・カーネギー)

今回ご紹介した名言は、筆者のこれまでの経験から、いい言葉だなあと思ったものを4つピックアップし、解説しました。

過去の偉人の名言には仕事に大事な要素がたくさん詰まっています。

上記以外にもたくさん大事な名言があります。是非、過去の偉人の名言に目を向け、自身の仕事の肥やしにしてみてください。

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関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。