職場いじめに遭ってるけどどうする?職場いじめに勝つ方法、対策3選

職場いじめに遭っているという人はいませんか?筆者は職場いじめに遭ったことはありませんが、あり得ないくらいの劇詰めをされたこともありますし、職場いじめに遭っている(と自分が感じているだろう)同僚はいました。

職場いじめの問題を解決することは非常に難しいものです。ある意味小中学生のいじめよりタチが悪いと言ってもいいかもしれません。

そんな社会人の職場いじめにどのようにして対策していけばいいのでしょうか。現役転職エージェントの筆者が解説をしたいと思います。

職場いじめに対し、仕返しをしようという発想はダメ

大前提として、職場いじめには仕返しをしようとしてはいけません。その背景として以下の要因が挙げられます。

職場いじめには強者と弱者が明確になっているから起きる

職場いじめが起きる背景としては、職位や精神的な上位下位、1対複数という数の論理で強者と弱者が明確になっていることが挙げられます。

弱者が強者に勝とうとすると、無茶なことをして返り討ちに合うだけです。そして、精神的に追い詰められて犯罪行為に手を染めてしまうなんてことも想定されます。

職場いじめに対し、仕返しをしようという発想は負のエネルギーに対して負のエネルギーで立ち向かう非常に愚かな行為で何も生み出しません。

いじめに対してまともに立ち向かわない、この発想を最初に持ちましょう。

時間の無駄

いじめという問題は教育の世界でもビジネスの世界でも長年問題にされている事象です。人が集まっている以上起きる問題であり、仕返しをして解決するようなものではないのです。

そんな難しい問題に対して、仕返しで対抗したところで新たな遺恨を生んで更なるいじめを助長させてしまうのが関の山です。

人生80年でビジネスに費やす時間はせいぜい40年程度です。いじめの仕返しに時間を費やす暇があるなら、もっと他に時間を使うことがあるはずです。

いじめを受けると嫌な気持ちになり、いじめをした相手に対して恨みの感情を持ってしまいます。仕返しをしないと気が済まないと思うかもしれませんが上述でもお伝えしたようにいじめの背景には明確な強者と弱者が存在しています。

弱者が強者に同じ土俵で戦うのはかなりの時間と労力を使います。ただ、会社はビジネスの場です。ビジネスの場である以上、ビジネスに時間を割くというのがあるべき姿です。間違ってもいじめとの戦いの場ではありません。

当然の話かもしれませんが、職場いじめに遭っていると恨みつらみの感情からこんな当たり前のことも忘れてしまうものです。職場いじめの仕返しなんて時間の無駄だと認識しましょう。

職場いじめにどのようなものがあるのかは、以下の記事でご紹介していますので参考にしてください。

職場いじめに勝つ方法・対策3選

では、職場いじめに勝つための対策についてご紹介をいたします。

いじめをする相手に「嫌だ」、「やめて」というメッセージを伝える

職場いじめをする人に対しては、嫌がらせ行為に対して「嫌だ」、「辞めて欲しい」というメッセージを明確に伝えましょう

「嫌だ」、「やめて欲しい」というメッセージを伝えるメリットというのは主に以下の2点です。

  • 無意識でいじめに加担している人に自身の行為がいじめであることを認識させる
  • 自分の言葉で「嫌だ」、「辞めて欲しい」と伝えた以上、その行為が明確ないじめになる

いじめというのは、無意識にやっている場合と故意にやっている場合が考えられます。中高生のいじめについていじめた側は覚えていないけど、いじめられた側ははっきり覚えているというのはもはや「あるある」だと言えるでしょう。

「嫌だ」、「やめて欲しい」と言葉で発することは、その無意識でいじめている人に対し、あなたのやっていることはいじめや嫌がらせだということをはっきり認識させる行為なのです。

その結果、自身のいじめ行為を改めようと考える人が一人でも出てくればしめたものですし、それで職場いじめ行為を止めない人間に対しては、明確にいじめをしていると認定することができます。

「嫌だ」、「やめて」と言っていじめが完全になくなるわけではないです。ただ、職場いじめをやっている人間はいじめを指摘されたとき「わざとじゃない」とか「以降気を付けます」などと言って適当にお茶を濁すことが考えられます。

それであれば、まずはいじめ行為をいじめだと自分の口でいじめをやっている人間に発して、いじめであることを明確にすることが望ましいです。

いじめの解決は権力者に頼む

いじめを解決しようとする時、自分の力で解決するのは事実上不可能です。なぜなら、上述でもお伝えしたようにいじめる側といじめられる側には明確な力関係が存在するからです。

そのため、いじめを解決するにはそのいじめている人間より立場の強い人間にいじめを解決してもらうというのが最善の職場いじめ解決法だと言えます。

では、どんな人に解決をお願いすればいいのかというと以下の通りです。

  • 上司
  • 人事

特に人事という立場は強力です。なぜなら、大前提として人事はいじめを奨励していませんし、社内でいじめがあると人事は困ります。

世の中ではコンプライアンス遵守が叫ばれています。職場いじめや過重残業が行われている会社というのは、それがSNSなどで世間からバレることによって袋叩きにあう可能性も秘めているのです。

そのため、人事は職場いじめがまかり通っていると解決をしようとします。特に大企業に見られる傾向ですが、人事部長には役員クラスを配置して社員間で起きるトラブルを力で解決できるようにしています。

ただ、いきなり人事に職場いじめの解決を求めると、上司の立場を悪くしてしまうので、最初は上司に解決をお願いする、上司ではなんともならない、上司がいじめに加担している場合は人事に駆け込むというのが最善です。

いじめの解決は人に頼るスキルが重要です。以下の記事も参考にしてください。

仕事は忙しい人に頼めって本当?仕事をお願いするスキル3選

上司や人事が解決しないならその会社に見切りをつける

繰り返しますがいじめ問題は強者と弱者が明確に分かれているから発生する問題ですので自分で解決せず、いじめる側より強者に対応してもらうというのが鉄則です。

それが上司であり人事です。特に人事は必要に応じ社内異動、訓告などができるのでいじめ問題に対しては最強の解決力を持つ存在です。

しかし、最強の解決力を持っている人事があなたのいじめに対し何もしてくれないと判断した場合は「逃げる」、すなわち転職をしましょう。

逃げると言われると何だか自分の弱さを認めみじめになる方もいるかもしれませんが、退却は立派な戦略です。

いじめと真正面から向き合ったところで労力も精神力も費やすため、まともに向き合うことは得策ではないですし、解決力を持つ人間が解決に動いてくれないならそれはまともな会社じゃないと断言していいです。

ダメな環境で働いたって、良い仕事はできません。良い仕事をするためにはまともな環境で仕事をした方が満足のできる仕事ができて、良い成果が出せます。

職場いじめがあり、解決不可能だと判断した場合さっさと次の会社を見つけ転職して新たな気持ちで仕事を始めましょう。

まとめ

以上、まとめます。

  • いじめ問題は強者と弱者が明確に分かれているから起きる問題
  • まともに立ち向かうだけ時間と労力の無駄
  • いじめに遭ったら、いじめている人間に「嫌だ」、「やめて」と伝えていじめ問題を顕在化せせる
  • 上司や人事に相談して、力のある者に解決を依頼する
  • 解決しないのなら転職をしてその会社に見切りをつける

いじめ問題というのは身近で解決の難しい問題の1つです。1つ間違いなく言えるのは自分の力より他者の力が解決に作用するということです。

そして、解決力を持つ人間が解決に動いてくれないのなら、解決不可能な問題としてその環境を去るということが一番シンプルで効果的な方法です。

いじめに勝つ方法、対策というテーマで本編を展開しましたが、いじめを受ける側は弱者であり戦わないことが最大の解決法なのです。

職場いじめを受けている人は自分が弱者だと認識し、弱者が取れる戦略は何なのかを本編を参考にして対策をしましょう。

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関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。