これって残業ハラスメント!?残業ハラスメントの対応策3選

残業ハラスメントというと、どんなものを想像していますか?ある人は残業を無理やりさせて働かせること、サービス残業を強要することを想像されているかもしれません。

一方、残業をしなければならないのに、残業をさせてくれない形のハラスメントというのも働き方改革が施行されて以降増えています。

では、残業ハラスメントとはどのようなものなのか、どうすれば残業ハラスメントを回避することができるのか現役転職エージェント勤務の筆者が解説をいたします。

残業のことで悩んでいる方に是非読んでいただきたいです。

残業ハラスメントとは?

まずは、残業ハラスメントとは何かを説明したいと思います。

ハラスメントとは、別の記事でご紹介させていただいていますが、日本語にすると「嫌がらせ」や「迷惑行為」です。

上司等から、残業が必要なのに、根拠なく残業をさせてくれない、結果精神的な圧迫を与えられない状況のことを指します。

具体的には以下の事例が残業ハラスメントに該当します。

  • 当日やらないといけないタスクを全て終わらせているのに残業をさせる
  • サービス残業の教養
  • 時間内に終わらない仕事を指示しているのに、残業は一切認めない
  • 就業時間外に業務指示を与える

労働基準法の観点だと法定の労働時間(8時間)以内に終わる仕事を指示し、時間が来たら業務を終わらせる、これが仕事の基本です。

ただ、「24時間働けますか?」が流行したように、とにかく日本の会社は社員に残業させる風潮がありました。そのため、とにかく限界まで残業させるというのは従来の残業ハラスメントでした。

しかし、働き方改革を政府が発表することが決定したとたん、会社は残業代を支払わない理由を作るため、残業を禁止したり、中には残業させていないように見せかけるため、サービス残業を強要したりする事例もありました。

また、単純な嫌がらせとして業務時間が終了して帰ろうとしたタイミングで業務指示が与えられるケースも残業ハラスメントです。

以上のように、残業がらみのハラスメントというのは昔からあるのですが、働き方改革のせいで、残業ハラスメントが多様化していると考えて頂いてOKです。

職場ハラスメントに関しては以下を参考にしてください。

残業ハラスメントの対応策3選

では、自分が残業ハラスメントを受けた場合、また職場内ハラスメントを避けるためにはどうやって対処すればいいのかを解説します。

業務計画を設計し、計画通り進捗させる

残業ハラスメントを仕掛けてくる上司には色々なケースが想定されます。

少なくとも残業をさせるハラスメントに対しても、残業をさせないハラスメントに対しても対抗するためには大前提として仕事を時間内に終わらせるだけの能力が必要です。

仕事能力を上げるためには、一朝一夕ではどうにもなりません。1つ1つの積み重ねが重要で、一定の時間を要します。

ただし、1つ間違いなく言えることは仕事を短期間で終了させるイメージがないと、時間内に仕事は終わりません。

そのためには、業務遂行をするための計画を立て、その計画に基づいて仕事を進めることです。

当然仕事をしていく中で、イメージ通り進まないこともあります。そのイメージ通りいかない理由を見つけ、その修正を行っていくことで仕事を時間内に終了させる形を手に入れることができます。

また、時間内に終わらせるだけでなく、仕事には差し込みの仕事も当然入るので、差し込みの仕事が入ってこない場合30分でも1時間でも早く終了させる業務計画を立てることが必要です。

まずは、仕事の計画を立てて、余裕をもって仕事を終了させる計画立てをする習慣をつけましょう。

残業をしない仕事術に関しては以下の記事を参考にしてください。

断る勇気を持つ

残業ハラスメントを受ける背景には色々ありますが、少なくともパワハラを上司がしてくるということは、自分は上司に舐められている可能性が非常に高いと思ってください。

少なくとも部下に対して敬意を持っている場合、そんな残業ハラスメントをすることはないでしょう。

それに対して、できる対抗策は、「できないものはできない」と断る勇気を持つことです。

一色単に仕事と言っても、今やらないといけない仕事とそうでない仕事があります。今やらないといけない仕事に対しては、残業しようがしまいが残業の必要はないでしょう。

しかし、残業の必要がないのに残業をさせるというのは言ってみれば嫌がらせなのか上司の頭が悪いのかどちらかです。

いずれにしろ、「根拠があって必要ない」と言い切って断らないと、その上司は自分を見下して無理難題を言ってきます。

上司に良い顔をしようとして、なんでもかんでも「分かりました、やります!」と受け入れる人というのは、筆者の経験上舐められやすいのでもっと無茶を言われやすくなります。

そうならないようにするために、断る勇気を持つようにしましょう。

転職する

残業ハラスメントに限らず、ハラスメント行為を行う人は簡単に治りません。自分を変えることは比較的簡単ですが、人を変えることは原則ムリです。

残業ハラスメントの話とは関係ありませんが、筆者は精神弱者(メンヘラ)の女性とかつて付き合うことが多かったですが、彼女たちは一向に自分のメンヘラ気質を改善することはありませんでした。

筆者はそのお付き合いした女性に変わってもらえたらいいと思っていましたが、不可能なので、そもそもメンヘラの女性をパートナーとすることを辞めるようにして自分の女性関係の質を向上させました。

それだけ人を変えることより、自分を変えた方がプラスに働くことが多いのです。

自分の仕事術や、ハラスメントをしてくる上司に「NO」を突き付けることは、自分でできることですが、それをやっても相変わらずハラスメント行為をしてくる人はいます。(そういう人は仕事ができるのでタチが悪いのですが)

我慢できないと思うくらいなら、転職して職場環境を変えた方が、安心して働ける職場環境を作ることができるようになります。

まとめ

以上、まとめます。

  • 残業ハラスメントには、残業をさせるハラスメントと、残業をさせないハラスメント双方が存在する
  • 残業ハラスメントの対策として、自分ができることは仕事の能力を上げることと、NOを言える勇気をもつこと
  • 残業ハラスメントに限らず、ハラスメントを回避するのは自分の努力だけでは限界があるため、その限界を感じたら転職に踏み切ることが望ましい

働き方改革が行われることにより、従来の残業をさせるハラスメントに加え、残業をさせないようにするハラスメントの双方が生まれていることは非常に厄介な問題です。

残業ハラスメントはすべてを自分の力で解決させることは難しいですが、自分の仕事術の向上と上司からの無理難題を「NO!」という勇気を持つことである程度は解決に持ち込むことができます。

ただし、それが無理ならさっさと転職をして環境を変えましょう。

筆者は仕事のために残業をすることは苦ではありませんが、させられる残業というのは嫌いですし、ミッションを果たしたいのに仕事をするなといわれることが嫌いです。

おそらく同じ気持ちの方は多いものと想定しています。

自身の仕事を満足に行うために、色々な意味で時間に縛られない働き方を自分の努力と環境の変化によって実現できるよう努力していただくと良いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。