残業しない人は嫌われる?残業をせずに評価される人の4つの特徴

みんなが残業しているのに、自分だけ残業をせずに帰宅することで嫌われてしまう、自分が残業してるのに、残業しないで帰る人に対してムカついた経験はありませんか?

働き方改革が進み、残業しない働き方が奨励されているのに、残業を理由として社員間で確執が起こるケースがあるのもまた真実です。一方、残業しないのに評価が高い人がいるという事実もあります。

そこで、残業をせずに堂々と定時で帰るために必要なこと、残業をせずに評価されている人の特徴について現役転職エージェントの筆者が解説をいたします。

残業をしない、定時で帰ることは今の世の中で求められること!

大前提として、残業をする働き方は今世の中で評価される働き方だということを認識しましょう。残業をしないという働き方をすることは非常に正しいことなのです。

その背景としては、働き方改革が挙げられます。

働き方改革では、少子高齢化が進む日本において、出産後の女性や60歳以上の高齢者を活用し、過重労働で苦しむ人を減らすため限られた労働力を活用する、労働生産性を上げることを大事にしています。

働き方改革を遂行するために政府は各企業には残業を推奨しないことを依頼し、青天井に残業時間が認めらていた状況を改善するため、残業時間に明確な上限を設けることになりました。

とはいえ、働き方改革が施行されたところで、各企業の業務が減るわけではありませんので、労働者一人一人が効率的に働くことが求められているという事実もあります。

以上のことを考えれば、自分の仕事を完了させながら、かつ残業をしないということは世の中の事実上に合った動きだと言えます。

そして、基本的に残業しないからあなたを嫌うような環境はごく少数ではないかと筆者は思っています。(ブラック企業に勤めているのなら少し話は別かもしれませんが)

実際、残業をしないことを評価する会社も増えてきています。

もしも、残業をしないことで周囲に嫌われているのであれば、そもそも残業をしないことで文句を言う周囲の方が間違っていると考えてください。

とはいえ、無駄に人間関係を悪くすることは、働くうえで損をすることも出てきますので、定時に帰るにしても最低限周囲との関係を悪くしないようなアクションを取っておくことが望ましいです。

残業に関しては、以下の記事でも作成していますのでご確認ください。

残業をせずに評価される人の4つの特徴

では、周囲から嫌われないで堂々と定時で帰って評価される、また評価が下がらない人の4つの特徴を解説いたします。

具体的には以下の通りです。

  • 自分の仕事を完了している
  • 緊急性が低い仕事だけ残している
  • 上司、会社から残業が禁じられている
  • チーム全体で仕事が終わっている、自身が手伝う要素がない

では、それぞれ説明を加えます。

自分の仕事を完了していること

定時に帰ることができてる最低条件として、自分の仕事が終わっていること、これに尽きます。残業せずに帰っていても評価されている人は必ず自分の仕事を定時までに終わらせています。

逆に、自分の仕事を完了させていないで定時に帰宅している人の場合、周囲から無能、仕事ができない人と評価されます。

更に言えば、仕事のできない人は、残業をしなければ「ちゃんと働いていない人」、残業をしていたら「無駄な残業をする人」だということでどのみち嫌われる可能性が高いです。

また、自分の仕事が終っていないのに定時で退社する場合、無能だと評価されるだけでなく、周囲がその埋め合わせをしなければならないことにもなりかねませんので、定時で帰るためには自分の仕事が完了していることは大事なことです。

残業をしないのなら、自分の仕事を終わらせておくこと、これは絶対条件だと考えておきましょう。また、残業せずに業務を完了させることそのものは高い評価をされる可能性が高いことも認識しておくと良いです。

仕事が残っているが緊急性が低い

仮に仕事が終っていない場合でも、残っている仕事が緊急性が低く、今日やらなくても影響がない、もしくは低いものであれば、無理やり終わらせる必要はありません。

昔は、「明日やろうはバカヤロウ!」といった論調もありましたが、効率化が重要視されるようになり、今日やらなくてもいいことを無理やりやることのほうが非効率だという認識が一般的になりつつあります。

今日終わらせないといけないことは、今日やるべきですが、明日、明後日に回してもいいことで周囲に迷惑をかけないのであれば、その仕事を放置して退社することは悪いことではなく、効率化の観点で良いことで評価されます。

上司、会社から残業が禁じられている

仮に、今日終わらせないといけないという認識を持っている仕事があったとしても、上司から「残業するな」と言われたら、上司からの指示を優先しなければならないので帰らざるをえません。

周囲が残業して欲しいのに、上司が残業するなとあなたに指示をして帰った場合、それで評価が上がることはないですが上司が嫌われることがあっても、あなたが嫌われる確率は低く、自身の評価も下がりません。

仕事は上司からの指示を守ることが原則です。(筆者はよく食って掛かっていましたが)上司が自身の業務状況を理解したうえで「帰れ!」というのであればその指示を優先しましょう。

チーム全体で仕事が終わっている、自身が手伝う要素がない

一昔前であれば、仕事が終っていようが終っていまいが会社に遅くまで残っていることが美徳とされていましたが、これは時代逆行的な考え方で、多くの会社で見られなくなりました。

自分の仕事が終っており、同じチーム内で仕事を手伝う必要がない、困っている人がいないというのであれば、これ以上残業をする理由がありません。

そして、自分の仕事を終わらせて、帰っているのに嫌われているという人は、周囲を助けようという気遣いができていないことが最大の要因に挙げられます。

そのため、自分は仕事が終っているけど、周囲の人が業務を完了していないのであれば、実際手伝うかどうかは別にして「何か手伝うことありますか?」と声掛けをしておくと周囲に嫌われないですし、周囲に配慮できる人と評価されます。

社内の状況などがありますので、声かけをすることで「人のことにかまっている場合か!?」とヤブヘビになる可能性もあるので必ずそうしなければいけないわけではありませんが、周囲に気配りをすることは大事です。

以下の記事では残業をしないチームについて解説していますので、こちらもご参考にしてください。

やることをやっていても残業をしないことを理由に嫌われる場合は?

上記のような対応、気配りを見せていれば基本的に残業をせずに定時で帰っても周囲から嫌われることはないでしょう。

ただ、人間関係は感情で動くため、やるべきことをやっていたとしても残業をしていないという理由で嫌われるかもしれません。

しかし、基本的にやるべきことをやっていても嫌われるのだったら、そういう人たちは無視しましょう。ある程度周囲に配慮する必要はありますが、必要以上に周囲の顔色を見ながら仕事をすることは時間と労力の無駄です。

周囲に配慮することは大事なことです。しかし、周囲に配慮をし過ぎるがあまり、自分の仕事に打ち込むことができない、自身のワークライフバランスを守れない、効率化の世の中に対応できないのはプラスだとは言えません。

やるべきことをやったなら後は余計なことを考えない、堂々と定時で帰るということを徹底しましょう。もし、それが原因で仕事がやりにくい状況が継続しているなら転職して環境を変えたほうがいいかもしれませんね。

まとめ

以上、まとめます。

  • 残業をせず退社をするということは、今の時代において重要なこと
  • 自分も周囲も今日やるべき仕事が終っていて手伝う必要がない、仕事が終っていなくても上司が帰れと言っているなら、残業をしないことが理由で周囲に嫌われる可能性は低いし、評価が下がることもない
  • 残業をしないで嫌われる人は、自分の仕事を全うしていない人か、周囲を助けようという配慮ができていない人
  • 周囲に嫌われないようやるべきことをやって定時退社しても周囲から嫌われるのならそれ以上周囲を気にする必要はない

繰り返しますが、残業をしない人で仕事を完了している人は評価されます。残業をしていないから周囲の社員から嫌われるというのは、自分がやるべきことをやっていないのか、周囲の考え方が時代に即していないのかどちらかです。

前者が原因なら、自分の仕事を全うする、状況を見ながら周囲に配慮する動きは必要でしょう。しかし、周囲が時代逆行的な考え方をしているのなら無理やりその空気に合わせる必要はありません。

夜遅くまで残業して評価される時代はもはや終わっています。定時に仕事を終わらせて、定時後のアフター5、アフター6を有効に過ごすのがこれからのビジネスパーソンに求められる働き方です。

社内の状況を無視して、自分だけ定時に帰るのは良いとは言えませんが、自分の仕事を終わらせて、周囲の状況に配慮したうえで定時退社して嫌われるのならしょうがないくらいの気持ちで働きましょう。

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関西学院大学卒業、1社目では大手証券会社に勤務  ・8か月でメンタルをやられ休職。 ・証券会社時代はお荷物社員として最低評価を受ける。「こんなひどい評価の奴初めて見た」とまで言われた。 以降、人材ベンチャー、大手転職エージェントに勤務し、2度の戦力外通告を受ける。 現職では、中小の転職エージェントでキャリアアドバイザー兼法人営業で2年連続で社内2位の売り上げを達成。前職退職時の年収450万円→2019年の年収は約1000万円 税金の支払いに苦労してます笑 【人物像】 ・ただの酒好き ・論理・理屈で物を考える 【記事の基本方針】 私のような最強のダメ人間でも、思考力、実力、環境を整備すれば それ相応の成果を出せるということを表現できればいいと思っています。 よろしくお願いします。